文章読解・文学精読・ショーショート
小説の良さを考えます。ビジネス書や社会書と違うのは、主人公の動く先を読みたくなる期待感と、前にどんどん面白い文章を読み進めたくなる意欲をくれるところです。多読乱読の中に小説を入れる良さがあります。
志村ふくみさんの『一色一生』は、桜の咲く3月4月の春によみたくなる本です。
浜田廣介の絵本『ないたあかおに』は、出版社ごとに色々なバージョンが出ています。全部ひらがなの絵本、恐くない鬼の絵本、聞く力を伸ばす朗読CDと絵本など、それぞれの特徴をまとめました。
俳句とショートショートのコラボレーション。味わい深い俳句の世界を、田丸雅智さんが丁寧に解釈、世界観を引き継ぎ、ショートショートに作り変えています。自由な解釈を存分に楽しめる一冊です。
猫が出てくる物語や小説をたくさん読みたい方、小説を読んでほんわか・ほっこりした気分に浸りたい方。その願いをこの本は叶えてくれます。作家の田丸雅智さんが個性的な猫を生み出し、漫画家のねこまきさんが絵を描きました。猫が好きで良かったと改めて感…
田丸雅智さんの本から、家族で楽しめる本を選びました。本の内容や読みどころを紹介します。友達同士の話のネタや、朝読にピッタリの本が見つかります。小学生から高齢者まで、家族の中のあらゆる世代の人が楽しめる本です。
田丸雅智さんの本の中から、小学生向けの本を選びました。面白い、ワクワクする本を紹介します。国語が得意で好きな子だけではなく、国語が苦手なお子さんでも楽しめる漫画作品も紹介します。
2019年6月、世にも奇妙な物語では、浜辺美波さんの主演で「大根侍」が放送されました。今回は、作者であるショートショート作家、田丸雅智さんの『夢巻』から、青春アドベンチャーでオーディオドラマ化された5作品のあらすじを、音作りに注目して紹介します。
この小説は素晴らしい比喩表現が使われた作品です。不思議な生き物と過ごす、幻想的な世界観の背景には、丁寧に選び抜かれた言葉と、綿密に組まれた構成があります。くりかえして書かれる「ずれ」の意味を、日常と非日常の2つの視点から読み解きます。
作品に描かれた「感受性」をテーマに、創作活動から、会社のハラスメント対策、暴力の発生の仕組み、HSP,LGBTなどの少数派の人が自分に合った働き方を考える時のヒントまで、2019年9月放送の「100分de名著」と原作小説をベースに解説します。