学びキャッチアップ

(1)専門職スキルで再就職&転職 (2)投資とトレードを本から学ぶ (3)大人のいじめの対処法 (4)オーディオドラマ&日本の古典の魅力を紹介

【整理整頓】余った薬は在庫管理せずに捨てるのも一つの方法

このブログでは月曜日に整理整頓をテーマに記事を投稿しています。

 

今日は、余った薬の整理整頓です。

 

1.市販薬の使用期限切れ

市販薬には使用期限があります。

 

薬の特徴として、のみかたに注目をすると

  1. 持病に対して定期的に飲む薬
  2. 症状が現れた時にだけ一時的にのむ薬

の2種類があります。

 

使用期限切れになりやすいのは「2」の方です。

 

 

2.余った薬は捨てていい

そもそも、薬を使い切る必要はありませんし、余ったことは治った証とも言えます。

 

保存か捨てるか、以外の選択肢はあまりないのが現実です。

  • 売る→法律で禁止されてる薬は多いです。
  • 人にあげる→危険な行為です。
  • (保管する→使用期限や保管方法に気を遣う)

1年に1シーズンだけ使うかもしれない薬については、自宅が気軽に受診しに行ける環境にあるなら、保管する労力をかけずに捨ててしまうのが1つの手段です。

 

オーディオドラマを有料配信して欲しい話

オーディオドラマはネットラジオで毎日放送されています。

  • 平日…青春アドベンチャー(NHK)
  • 土曜日…FMシアター(NHK)
  • 日曜日…あ、安部礼司(Tokyo FM)

 

どれも基本的に1回の放送で、1週間の聞き逃し配信があります。

 

その昔は、完全にラジオだけの放送で聞き逃し配信も無い状態だったので、台風で通信が音声が乱れたりうっかり聞き逃したり、録音失敗してしまうと二度と聞けませんでした。

 

今の状況はとてもリスナーの環境としては便利になりました。

 

それでも、日々疲れていたり、ついうっかり録音をし忘れて1週間たってしまった時などにとても残念な悔しい気持ちになります。再放送の救いはありますが、せめて有料でもいいのでFMシアターや青春アドベンチャーの配信をして欲しいと思っています。権利関係がややこしそうですが、そこは頑張ってもらいたいです。

 

谷山浩子さん主演の『神様(川上弘美.作)』や『祈りきれない夜の歌』、市原悦子さんと成河さん出演の『もと天使松永』などは名作だと感じていて、私が名作だと感じた作品はせめてこのブログにこれから残して再放送を期待したいです。

 

 

旅行でスーツケースを辞めて荷物を減らす方法とコツ

このブログでは、月曜日に整理整頓をテーマにして記事を投稿しています。

旅行の荷物を減らす方法,スーツケースからボストンバッグへ

今日は旅行カバンの荷物を減らすコツです。

1.旅行鞄を軽くする

旅行にはスーツケースを持っていくのが定番です。

 

さらに持ち物を減らそうと思った時に、思いきってスーツケースをもっていかずに、ボストンバッグ1つに入れる方法もあります。

 

 

2.現地で調達、現地で捨てる

鞄に入れる物を減らす方法は、現地で調達をして、現地で捨てることです。

 

食べ物が一番わかりやすく、わざわざ家からカロリーメイトや飲み物を持っていく必要は無く、現地で買って現地で消費すれば持ち運ぶ手間を減らすことができます。

 

安い物なら現地で捨てられることが理想的です。

 

3.固形物を減らす

形が「硬くて・重たくて・変形できない物」は持っていかない方が鞄を軽くできます。

 

代表的な物が、本・雑誌・厚手のアウター・ドライヤーなどです。旅のお供に1冊の本があってもいいですが、本の重さで疲れて本が読めなくなるのは本末転倒です。私は軽いお気に入りの文庫サイズの詩集が良いと思っています。

 

例外はモバイルバッテリーで、これだけは必ず必要です。1つあるだけで見知らぬ街での安心感が変わります。

 

4.清潔用品は持っていく

意外と持っていく必要があるものは清潔用品です。

 

ウェットティッシュ、日焼け止め、化粧品などは必須です。ただしこれは国内旅行に限ります。海外旅行では液体やペースト状のものは持っていけないことが多いです。

 

ゴミ捨て用のビニール袋とゴミ袋はどの旅行でも役立つので、100均で買っておくと便利です。

 

5.まとめ

  • スーツケースを無くして、ボストンバッグやリュックに入れられないかを考えてみる。
  • 現地調達
  • 現地で捨てる
  • 固形物を減らす
  • 捨てる袋を持っていく。

 

 

(聞き逃し1週間あり!)オーディオドラマ『マサマサ』はオススメ!

FMシアター『マサマサ』を録音して10分聞きました。

聴き逃し番組を探す | NHKラジオ らじる★らじる

 

これはきっと面白い作品です。最初の10分を違和感なく自然に聞いていられることが、長く繰り返して聞き続けられる作品の条件の1つと思っています。10分聞いて、この先も聴いてみたいと物語に引き込まれる作品です。オオカミの題材も興味を引きます。

【あらすじ】 谷 那月(32)は北海道東部にある動物園の主任飼育員。 なかなか心を開こうとしない子どものオオカミ・マサの世話をして一年が過ぎたころ、突然、マサが『オオカミ再導入』という国家プロジェクトにかり出されてしまう。『オオカミ再導入』とは、もう一度オオカミの群れを作り上げ、生態系のバランスを取り戻そうというもの。北海道では、シカによる農作物の被害が年間50億円にものぼり、切実な問題になっていた。しかし、そんなマサが一匹だけで計画に利用されると知り、那月は困惑する。マサに白羽の矢が立った理由、それは世界でただ一匹のエゾオオカミだからであった。 さらに、マサにはもっと大きな秘密があって・・・?

本が溜まるのを積読(つんどく)と呼ぶなら、聞きたい音声作品がたまるのは何と呼べばいいのでしょうか。この作品は「聞く作品リスト」に入れました!

発達障害の生徒に英語を教えないのは違法~家庭教師も注意~

家庭教師で悩ましいのは、少ない授業で5科目を依頼された時の優先度と時間配分です。

 

それは、ある科目を教える優先度を低くして「後で教える」ことであって、「教えないことにする」ことではありません。

 

市立の学校で、英語を教えなかったために裁判で違法になった判例があります。これは『ラーニングダイバーシティの夜明け』の中にも出てきます。

  • 特別支援学級の学習指導要綱では、知的障害でなければ、外国語を含むすべての教科を教える必要がある。

とされています。学習指導要綱は絶対的な存在で、ここに書かれているかいないかは重要です。

家庭教師は民間サービスなので学習指導要綱には直接的には縛られませんが、両親の希望通りに教えないことは契約違反につながりかねません。このあたりは「家庭の」教師として、お金を払っていただく両親の要望を優先することも時には必要です。

 

読んでみると、教師側にもかなり落ち度はあるようでした。

教諭作成に係る各教科年間指導計画は,国語,数学,社会、音楽,美術,技術・家庭,英語について4月から3月まで毎月同じ内容であり,英語についても順を追って理解が進むような計画となっていない。

特別支援教育を受け持つ先生は、とても熱心でやる気に溢れた先生と、いわゆる「訳アリ」や問題を起こした先生が人事異動でやってくる場合があることが、多くの本やSNSでは書かれています。記録を読む限りは、この例では意欲が低い先生という印象です。

 

英語を教えなかったことは良くないにせよ、「どこまで英語を教えるか」の段階設定はとても難しいと思います。「尻切れトンボに英語を教えるよりも、集中できる時間を伸ばしたり、自身の持てる科目を伸ばしたりする方が優先」と感じる気持ちもわかります。

なお,a教諭は,控訴人が入学する前年の平成■■年度に週4回の英語の授業を実施したものの,情緒学級の生徒は小学校五,六年生頃の授業をきちんと受けていないため,1年間教えてもほとんど力がつかなかったことから,国語,数学,社会,理科を教えたほうがいいと思われたこと,成■■年度当初,控訴人はローマ字の読み書きができない状態で,平成■■年度に1年間教えた生徒よりも厳しい状態にあったところ,ローマ字の読み書きができない状態で,中学校1年生の検定本を使用して英語の授業をしても学習効果は上がらず,ローマ字を教える以上は難しいと思われた
旨供述する。

 

中学2年生になっても目標を同じ文章のまま使い回ししていたことや、何よりもたった1人の教師の裁量で「教えてもムダ」と13歳で足切りするのは「裁量権の逸脱」ということですね。

 

義務教育は基礎科目の全部入りパックのようなものなので、さすがに中学生で将来性の見切りをつけられるのは早すぎだと思います。生徒が嫌いな科目を教えていると、集中力が続かずトイレに立とうとしたり、寝たり、反発されたり、教える方が嫌になるのも分からないことはないですが、そこは胆力が問われると思います。生徒が苦手でも、嫌がられても「学ぶ機会の提供」は必要です。

088661_hanrei.pdf (courts.go.jp)

 

【整理整頓】事務用品は「ベストワン」~5秒で使える収納~

今日は整理整頓の話です。

 

事務用品の「ベストワン」を選ぶ話です。

仕事のスピードアップ,事務用品のベストワン

 

1.5秒で使える物こそ全て

事務用品は「5秒でさっと使える」ことが全てです。

 

そのためには

  • 置き場所を定位置にする工夫
  • 「ベストワン」を選定する工夫

の2つが必要です。

 

2.労力をかけて定位置に戻す

物の置き場所を定位置に決める方法は、整頓を行うときの定番の方法です。

 

これを実現させるためには労力をかける必要がありますが、元にあった場所に戻す行動は意外と労力がかかります。

 

いくつかの過去記事があるので参考にしてみてください。

 

3.事務用品の「ベストワン」を選定する

事務用品には大手メーカーの定番品から、100均のものまで何種類もあります。

 

高級品にこだわるひつようは全くありません。大事なことは「使い勝手が悪いものではないベストワンを選ぶこと」です。

 

たとえば、私は水のりはいつも「アラビックヤマト」一択です。その理由としては、

  • 塗りやすい
  • のりが良いかんじに伸びる
  • 紙がふにゃふにゃになにりくい→とても大事です
  • 数か月経っても品質が変化しにくい

などがあります。

 

値段も100均と比べて150~200円ほどの差です。200円で6か月間の使い心地の良さを手に入れられるなら、この出費は惜しみません。

 

他にも、黒ボールペン、定規、蛍光マーカーなども、「わたしの定番品」として「事務用品ベストワン」を決めています。

 

ちなみに、黒ボールペンは「ジェットストリーム0.7mm」と「サラサ0.5mm」をよく使っています。

 

4.事務用品はスピードアップのお供

事務用品を使う目的は「スピードアップ」です。

 

整理されたファイリングや、使い心地の良い筆記具などは、スピードを速くしてスムーズに仕事をすることを助けてくれます。

 

定番の「ベストワン」をみつけてみてください!

 

 

西村京太郎『十津川警部の休暇』の朗読を聞いています

2024年8月に全5回放送された、西村京太郎『十津川警部の休暇』を聞いています。朗読は石黒賢さんです。

 

これがとても良い朗読で、聞きているうちに自然と話に引き込まれる朗読です。

 

それは題材の面白さだけではなくて、読む人の間のとりかたや声質、一瞬のワンフレーズだけ読むペースが速くするなどの緩急のつけかたなどの要素が掛け合わさっています。

 

朗読を聞くのにはわりと体力と心的エネルギーがいるので、今回のように実際に聞くまで1か月は間を空けることもよくあります。

 

1ヶ月後に自分に合う作品だったとわかることも多いので、作品と読み手に出会えるのは運の要素もあります。

 

数少ない貴重な放送の中から良い朗読を見つける楽しさもあるので、朗読もオーディオドラマも、ライフワークのように聞き続けているところです。