学びキャッチアップ

(1)専門職スキルで再就職&転職 (2)投資とトレードを本から学ぶ (3)大人のいじめの対処法 (4)オーディオドラマ&日本の古典の魅力を紹介

計画2024/8/14~ 短期スイングトレード考え12

急落と急上昇が続く激しい価格変動が続いています。

 

1.2024年8月14日からの週の動き方

私は今の環境を次のように考えています。

  1. 金利引き上げからの急激な円高、反発上昇
  2. 米国失業者数増加発表からの景気後退懸念で米国株急落、反発上昇
  3. ビットコイン大幅下落、反発上昇
  4. イランとイスラエル対立からの資金引き上げ
  5. 日本株の決算発表シーズン(7月末~8月上旬)

1~3の理由は急激に飽きられているような感覚があります。今後大きく株価を動かすと考えているのは1と4と5と考えています。

 

2.ドル円とビットコイン

ドル円のMACDに注目中

ドル円は反発をしてドル高・円安方向に上昇しています。日足のMACDは買い転換の手前まで来ていることに注目をしています。8/13,8.14にドル高円安が進むことで日足MACDが買い転換すれば、151円あたりまでは上昇しやすい形になると考えています。

 

円高で日本株が急落したのだから、円安になれば日本株も急上昇する可能性が高い、という考え方です。

 

ドル円は8/8から8/13の夜間は小さなローソク足が続いていて、反発のエネルギーが弱いことが気がかりです。大きな資金をもった投資家が円高を仕掛けるなら、日足MACDが買い転換する直前の8/13,14のタイミングが仕掛けやすいとも感じます。もしも円高の2番底があるなら1ドル144円にもう一度進む可能性は十分にあると考えています。

 

ビットコイン

日本株や米国株が急落する前に、ビットコインはトリプルトップのネックラインを割れて急落していました。ビットコインの下落の直後に日本株米国株の下落があったことを考えると、ビットコインの反発上昇が日本株と米国株の反発上昇につながると考えています。

 

ビットコインは8/5~8/7を底にして少し反発上昇したあとは横向きの動きをしています。このまま日単位で大幅な下落が無ければ、日本株の個別銘柄は買いで持ち続けやすいと考えています。

 

3.戦争は未知数

イランとイスラエルの対立はいつ大きな事件が起こるのかが分かりません。攻撃が開始されれば株価にも影響があります。対応策としては株と一緒に下がったゴールドや原油に資金を移しておく方法があると思います。

 

為替の方向が読めないので、純金上場信託(1540)とWT金上場信託(1672)を半々で持つことも1つの方法と考えています。

 

 

4.決算発表よりも地合い優先

紛争が起きた場合は、決算発表よりも指数の動きや相場全体の動きを優先します。全体が下げている中で逆行高を狙うことはかなり難しい作業なので、買いたい銘柄があった時も一旦様子をします。