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今日は、手帳を続けるコツがテーマです。
使わなくても
手帳はどうせ千円ちょっと。
少しもったいないけれど、まあいいや。
そう思っていませんか?
あと千円ちょっと必要なコストをかければ、手帳を続けられるかもしれません。
せっかくスケジュール手帳を買ったのだから、有効活用したい気持ちがあるはずです。
今日は、手帳を続ける助けになる便利グッズのアイディアを紹介します。
ぜひ、目標に向かうヒントに役立ててみてください。
1.手帳が面倒な人におすすめ、便利グッズ
誰もが感じることなのですが、スケジュール手帳を続けるにはエネルギーが要ります。
次の3ステップが必要ですよね。
手帳を開いて+ペンを探して持って+書く
仕事や勉強で疲れていると、これが意外と面倒なのです。
そうです、開くことが第一のハードルです。
それなら、
開きっぱなしにするのはいかがでしょうか?
このブックスタンドを使えば、手帳を開いたまま固定することができます。ここにペンを1本さしておけば、手帳を開いたり、わざわざ探したりする手間を省けます。
3ステップもあった面倒臭い行動が
目の前のページに書く
だけの1ステップに変わります。
思いついた瞬間にノータイムで書けるので、かなりの省エネになります。らくらくです。
また、ブックスタンドは「そこに物が在る」という感覚が強いので、手帳を無くしにくいという利点があります。オンラインスケジュール帳とも違い、スマホのロックを解除する手間もいりません。
ブックスタンド+紙の手帳の組み合わせは、最速のスピードで書き込むことができますよ。
上司から急に呼ばれた時も、スケジュール手帳を探してあたふたしなくて済むので、信頼を高められます。
仕事中や勉強中に集中を切らすことなく予定を確認できるのも良いですね。
2.大学生、社会人、新卒、第二新卒の人のための手帳の選び方
社会人の方の場合、本当に使える手帳とは、「急げ!早く!」と急かされた時にいち早く確認できる手帳ではないでしょうか?
- 上司が「ちょっと、こっちに来て」と突然声を掛けてきた時
- 「いつが空いている?」と電話で予定を聞かれた時
- 「ヤバイ、寝坊した!」という日の朝
ノータイムで急いで確認できることは大切です。
もう一つ加えるなら、「大は小を兼ねる」として、A4サイズの大きな手帳がおすすめです。
多くの文字を書き込めますし、スピード重視の走り書きをする場合も大きい手帳の方が断然書きやすいです。
紙の手帳、オンライン手帳、どっちが良い?メリットは?
紙の手帳には、実はスケジュール管理をする以上のメリットがあるのです。
それは、周りの人からの印象アップです。
「手帳を持っていて書き込んでいる」というだけで、見栄えが良く、「スケジュール管理がしっかりできている人」という良い印象を持ってもらいやすいです。
スマホで十分という人もいるでしょうが、スマホには相手からは「何をやっているのか分からない」、「話をちゃんと聞いてくれていない」という不信感を持たれるリスクがあるんです。
特に、相手が50代、60代と年上になればなるほど紙の手帳を愛用している人も多いです。紙の手帳なら親近感を持ってもらえるかもしれません。スマホのアプリで十分と思っている方も、おためしで紙の手帳を使ってみませんか?
この手帳なら1,000円ちょっとで試すことができます。サイズもA4サイズから、手のひらに収まりやすいB5サイズと自由に選べます。
どちらがいいのか分からない方はA4サイズから使ってみましょう。
3.手帳管理におすすめ本
手帳術は、身に付けると一生使えるスキルで、やればやるだけ身に付きます。
そして、意外と誰も教えてくれません。
試行錯誤して、自分でやりかたを身に付ける必要があります。そこで、ベテランの人が書き残した本が助けになってくれます。
『仕事のミスが激減する「手帳」「メモ」「ノート」術』
明日から使えるコツがたくさん書かれています。やってしまいがちなミスだったり、見落としやすいポイントなどの対策を、ていねいに解説してくれています。
最初に読む1冊としてイチオシです。
『図解 ミスが少ない人は必ずやっている[書類・手帳・ノート]の整理術』
手帳の使い方の本を2冊目に買いたいならこの本です。手帳をある程度使っている人でも新しい発見があります。
ほかのどの本よりも詳しく、網羅的に使い方が説明されています。必要な情報がギュッと詰まっています。
まとめ
せっかく買った手帳を使わなくなってしまうのはもったいないです。
ブックスタンドと紙の手帳を組み合わせることで、最速のスピードで予定を書くことができます。慣れてくれば、自分好みの使い方をして、今日よりも明日、明日よりも来週、ずっとうまく手帳を使いこなせるはずです。
ぜひ、紙の手帳を使っている姿を周りの人に見せて、らくらく簡単に「ちゃんとしている人」をアピールしてみてください!
きっと人生が変わりますよ。