ビジネス書のうち、良かった本やそうでもない本、難し過ぎた本の実体験を残して紹介します。
私は本業に加えて、案件応募型の副業をしています。
最近になって、営業を誰かに任せずに自分で仕事を引っ張ってくる必要性を感じています。自分で営業をすることはない分、契約する時給の決定権が無いからです。途中でオプションを付けて追加料金を頂くこともできません。
そうなると、営業職としての働き方をしたことがないというのが、いまさら不利なことのように感じてきました。
そこで、営業ができるように、手始めに営業の本を読み始めました。大型書店に行って、図書館で借りて、中古で買って、1週間で7冊の要点書きが終わりました。
「営業」という視点での世界の見え方が再構築されたのが次の3冊です。
ランチェスター戦略「営業」大全
営業の教科書
インサイドセールス
本当に良い本は、ハウツーだけでなく、業界動向や、業務のプロセスをきちんと説明してくれています。今現在の営業関係のトレンドは、在宅勤務との相性が良い「インサイドセールス」だと分かりました。
マーケティング→インサイドセールス(商談取り付け)→実地営業→カスタマーサクセス
この図式は『The Model』で解説されているようなので、読む本のリストに追加しました。
そして、次の4冊は、ちょうど良い読みやすさでした。
- この1冊ですべてわかる営業の基本
- 営業とは再現性のある科学
- "内向型"のための営業の教科書
- 売るための努力ほど無駄なものはない!
そして、営業知識が初心者の私にはまだ早過ぎた本が
- 営業力強化の教科書 営業×マーケティング統合戦略
です。営業もマーケティングもよく知らないので、統合なんてまだまだ先でした。
いま、7冊/30冊+α
このペースでいけば、図書館の取り寄せ具合にもよりますが、3週間後、5月10日頃にはリストの本を読み終わりそうです。