学びキャッチアップ

(1)専門職スキルで再就職&転職 (2)投資とトレードを本から学ぶ (3)大人のいじめの対処法 (4)オーディオドラマ&日本の古典の魅力を紹介

【仕事ができる人の仕事術・ビジネス書300】AI分析でわかった仕事が出来る人がやっている小さな習慣(感想レビュー)

このブログで、年間300冊のビジネス書のアウトプットをしていきます。(※期間:2024年12月28日~2025年12月27日)

仕事ができる人,読書でビジネススキルアップ,ボスマネジメント報告連絡相談,会議術・ファシリテーション

74冊目は『AI分析でわかった仕事が出来る人がやっている小さな習慣』です。

 

1.著者の経歴

  • 越川慎司(Koshikawa Shinji)氏
  • 日本電信電話株式会社(現NTT)勤務歴
  • マイクロソフトで業務執行役員としてPowerPointやExcelの事業責任者などを歴任
  • 業務改善コンサルティング会社「株式会社クロスリバー」を起業

 

2.ビジネススキル

獲得スキル

1 ボスマネジメント
2 報告連絡相談
3 会議術・ファシリテーション

 

位置づけ・読み方

  • スイスイ読める
  • 具体的、実践的な内容
  • スピード感を大事に、必要なところを抜き出す読み方が合っている

 

 

3.内容

上司に怒られない相談のしかた

  1. あらかじめ相談を予告する
  2. 自分でも仮説を立てて聞く
  3. 長々と聞かない

すぐに使える具体的な相談フレーズが、本の中には書いてあります。今日からすぐにでも使えます。

 

メールのコツ

  • Ccメールに必要な「範囲」と「件名」のルールをつくる。
  • メールは100文字以内。
  • 最初の3行に要点と結論を書く

 

4.私の視点

良かった言葉

新人の教育を若手にやらせてるほどムダなものはない。

 

大抵の相談は「1分だけ」では終わらない。(時間泥棒)

 

年配者は黙っているだけで不機嫌に見える

 

 

私の考え方

上司を攻略することの一つには、上司の仕事の進め方に合わせることだと考えています。

 

この本に書かれているコツを実践することで、忙しい上司にこちらを向いてもらうことができます。

 

5.関連記事の紹介

こちらの本でも、報連相のコツを読むことができます。

 以上、『AI分析でわかった仕事が出来る人がやっている小さな習慣の紹介でした。

 

このブログでは、仕事術のほかに、だれでも気軽にできる職業キャリアのつくり方を発信しています。