このブログで、年間300冊のビジネス書のアウトプットをしていきます。(※期間:2024年12月28日~2025年12月27日)

83冊目は『なぜあの人の文章は感じがいいのか』です。
1.著者の経歴
- 庄子錬(しょうじれん)氏
- 元編集プロダクション勤務。出版社2社に勤務
- PwC Japan合同会社でコンテンツマーケティングを担当。
- 2024年に独立、企業向けライティング、編集研修も担当
2.ビジネススキル
獲得できるスキル
| 1 | 文章術 |
| 2 | 報告連絡相談 |
位置づけ・読み方
- じっくりと理解する
- 理論的・抽象的な内容
- まずは書かれていることを理解して、新しい着眼点を見つける読み方が合っている
3.内容
ビジネス文書を感じよく送る方法
メールやチャットを送る時に、使える方法は次の通りです。
- ガバニング:まず文章の最初に、まとめの文章を書くこと 例.「ご相談と進捗共有が3点あります」
- 質問や相談には番号を振る
依頼の仕方・断り方
次のように範囲を限定すると、多忙な上司も返信がしやすいです。
- 来週の会議資料を、導入部分だけチェックして頂けますか?
また、断らなくても済む状況を積極的につくる行動として、相手が「この人には、このお願いは適切ではないな」と事前に判断できる情報を日ごろから発信しておく方法」が解説されます。
質問や確認の際に一言入れる
次のフレーズは、指摘をする時にも使えて、文章をやわらかくして角が立たないようにしてくれます。
- 間違っていたらすみません
- 的外れだったらごめんなさい
- この理解で合っていますか?
- 確認させてください
とくに、210ページに書かれている「よろしくお願いします」に付け加える感じの良い文章の例は、どの場面でも使いやすいフレーズです。
ビジネス書を読む意義は、こうした汎用性の高いフレーズが手に入ることですので、ぜひ手に取って読んで欲しいです!
4.私の感性
良かった言葉
断り方以前にポイントになるのは、「断らなくても済む状況をいかにつくるか」といえます。
私の考え方
私には、ビジネス文書を誰かに教えてもらった記憶があまりありません。
あらためて文章術のビジネス書を読むと、これまで自分が感覚や習慣でビジネス文書を書いていたことに気が付きます。
最近は生成AIが自動で文章を作り、メールの送信までしてくれるようです。そのAIに方向性を与えるのは人間ですので、この本で学んだ「感じの良い一言」を入れるように設定をすれば、さらにいいビジネス文書が書けると考えています。
目的や意図をもって文章を書く技術は、今の時代も編集者に学ぶことがまだまだあります。文章のプロの解説には高い価値を感じています。早速仕事で送るメールやチャットに取り入れて、使っていきたいです。
5.関連記事の紹介
この記事でオススメした2冊はビジネス文書を書く上で、とても参考になる良書です。
プレゼン資料の文書を考える時には、こちらが役に立ちます。
以上、『なぜあの人の文章は感じがいいのか』の紹介でした。
このブログでは、仕事術のほかに、だれでも気軽にできる職業キャリアのつくり方を発信しています。