雇用統計と失業率の発表を受けて、9/9(月)の日経平均株価は下落してはじまりそうです。
今月は、経済発表イベントの合間の変動に注目しています。
イベント日程
経済指標の発表などのイベント日程はこちら。
- 9/5(木):ADP雇用統計
- 9/6(金):米国雇用統計、米国失業率
- 9/12~9/27:日本、自民党総裁選挙
- 9/13(金):メジャーSQ(日本)
- 9/17(火)、9/18(水):アメリカFOMC
- 9/18(水):FRB金利発表と記者会見
- 9/19(木)、9/20(金):日銀金融政策決定会合
- 9/20(金):メジャーSQ(アメリカ)
- 9/26(木):権利付き最終売買日
極端に売られ過ぎた銘柄を短期で拾うチャンスが来るかもしれません、9/13のメジャーSQまではいちど急激で極端な下落があった方が戻りの上昇がわかりやすいと考えています。また、9/26の権利付き最終売買日に向けても、株価の下落で配当利回りが高まる銘柄があれば拾いたいです。
今月は必ず守るマイルール
イベントカレンダーから、次のことを今月のマイルールにしています。
- 9/17(火)~9/20(水)は為替はノーポジションでさわらない。
そして、次の期間は特に変動に注目しようと考えています。
- SQ週の水曜日は大きく動きやすいアノマリーがあるという話があるので、9/9(月)~9/11(水)・9/16(月)~9/18(水)に指数に大きなインパクトのある動きが出やすいと考える。
- 機関投資家にとっては、9月は9/9~の週と、9/23~の週が、日本の個別株や指数を動かしやすい週だと考える。
この先の見通しで考えていること
- 月曜日の前場は、いつも通り手を出さないで様子見する。
- ドル円が141円だった時の昔の日経平均株価は、2024年1月の約33,400円。この価格水準までは日経平均は下がるかもしれないと考える。
- 円高デメリット銘柄の空売りエントリー。
- ユーロ/米ドルの買いポジションは、25日移動平均線が下を向いてその下にローソク足が2日続けて滞在するまではホールド。
信用口座とFX口座で、だいたい50%ずつ短期トレード用の資金が分かれている状態です。個別株、指数、貴金属・穀物・ビットコイン・原油、為替、全部を見て、一番わかりやすくて見通しを立てやすい分野に短期で資金集中を考えています。