今日の整理整頓術は「包装は早く解く」という話です。
1.中身が見えない物は風景と一体化する。
包装されたものを放置すると、すぐに中身を活用する場合と比較して3倍の労力がいります。
- 中身を思い出す労力
- 包装材を破る力
玄関を開けてすぐに中身を取り出せば、散らからない部屋を保つことができます!
2.包装材は1分ごとにゴミになる
包装材は家に持ち帰った瞬間に将来のゴミに変わります。
- スーパーの袋
- 郵便物の封筒
- 宅配便の段ボール
これらは「外で持ち運ぶ」という目的を達成すればもう使いません。
大事なのは中身です。
よほどお気に入りの柄の包装でない限り、捨ててしまいましょう。
3.玄関に作業台を用意する
包装材をスピーディーに捨てるには、玄関の環境を整える必要があります。
- ゴミ箱
- 作業台(ラック)
- スタンディングデスク
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ドアを開けて3秒で物を置ける環境をつくることで、すぐに中身を取り出す作業に取り掛かれます。腰以上の高さの作業台があるとやりやすいです。
私自身も、床に置くとそのまま放置しやすくなるので注意しています。
作業台が1つあるだけで、いるものといらない物を分けるスピードが格段に速くなります!
4.隠す収納は整理整頓の敵
包装材を含めて「中に何が入っているのかが分からない状態」は確実に整理整頓のスピードを遅らせます。
包装はゴミ箱行き、収納は最小限が理想です。
このブログでは中身が一目でわかる「透明な収納」をオススメしています。