このブログでは、ベトナムとの関わりについて、不定期に発信をしています。
最近、ベトナム語の勉強を再開しました。
1.私のベトナム遍歴
これまでの私とベトナムとの関係は、
- 2024年1~3月頃:ベトナム語に初挑戦
- 2024年10月:ホーチミン市に観光旅行。ベトナムコーヒーの美味しさを知る
- 2025年:日本でベトナムのインスタントコーヒーを飲む日々
というものでした。
学習はいったん中断していましたが、
最近になって、
- 大阪・関西万博にいってとても良かったこと
- 円高で海外旅行が行きやすくなるかもしれないこと
- 数年後の職業キャリアの種を蒔いておきたいこと
などをキッカケに、もう一度学習をしたい熱が生まれてきました。
2.ベトナム語学習で第二言語学習実験
2024年の学習では、
- 会話フレーズ集の対訳表から疑問文否定文の法則性や、代名詞っぽい単語を見つけ出せるかどうか?
を試しました。
結果は、知識0からでも対訳表を使えば疑問文/否定文などの法則性をある程度見つけられました。また、発音やリスニングは後回しにして、構文/文法を重視する学習法は合っている実感をつかめました。
そのころのブログ記事を残しています。
3.実用ベトナム語技能検定試験の合格目標
目指すところは、『実用ベトナム語技能検定試験』の3級と4級の合格です。レベル訳は1級(上級者)~6級(入門者向け)です。
実は1つ想定外があり、入門者や初学者向けの5級4級の併願をするつもりだったのが、申し込み期限2日前に申し込みページを見ると、なんと6級5級が全部「残席無し」になっていました。
てっきり何人でも受けられる試験だと思っていたので想定外でした。年1回しか開催されない試験なので、急遽、4級と3級を受けることにしました。そこまでレベルを上げるつもりはなかったのですがこれも挑戦です。
無謀な挑戦かもしれません。ですが試験は年1回だけ(2025年6月)なので、大事な1回に向けてできることをしたいです。
4.使っているテキスト
白水社から出ている『ニューエクスプレス+ベトナム語』を使っています
1冊の中で調べれば、答えにたどり着ける良問が多いと感じます。
学習で難しいところは
- リスニング:声調が5-6種類あるので、耳を慣らす日数が必要になりそう。
- リーディング:どの単語が動詞なのかが分からない
などです。テキスト1周目で机に向かうのが辛い時期ですが、2周目に楽になることを期待しています。
語学学習の本にも興味はありますが、今の時期に手を広げるのは「抽象の世界への逃げ」だと思っています。
はじめての第二言語習得論講義
合格に必要なことは
- 筋トレのように筆圧をかけること
- 聞き分ける耳をつくること
- 頭の中の具体化
だと思っています。
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ベトナム旅行に興味がある方は、旅費のことをこちらの記事で書いています。2025年5月24日の今なら、当時よりも安くベトナム旅行の予約ができるのでチャンスだと思います。