このブログでは、時々ベトナムの情報を発信しています。
今日のテーマは「実用ベトナム語技能検定試験3級4級」の合格のための勉強方法です。
1.オススメテキスト
私は『ニューエクスプレス+ベトナム語』(白水社)を使っています。
他の参考書よりも少し値段は高いですが、文法の説明が充実しています。
2.ベトナム語は文法重視
多言語学習をテーマにした『外国語習得法』には、2種類の語学学習法があると書いてありました。
- 動詞の活用を重視する語族
- 文法重視の語族
ベトナム語は2の「文法重視の語族」ということでした。
英語のような動詞の活用はなく、疑問文や否定文専用の語句があるというのは実感としてはしっくりきます。(だからといって簡単なわけではありません)
3.コピー機をフル活用
私が日常でBROTHERの「MFC-J6583CDW」使っていて、A3サイズの複合機(A3コピー&スキャン機能)は語学学習の時にあると便利だと感じます。次に説明するように、手書きをするよりも効率的に自分用の資料を作ることができます。
4.学習方法PDCA
語学学習ではとにかく単語や文法を調べるためにページをめくることがストレスでした。
私にとって、「どこかに書いてあるけれど、どこに書いてあるかは探す必要がある」という状況そのものを無くすことが先決でした。
そこで「ページをめくる動作を無くすこと」をゴールにして「A3用紙の単語集を作る方法」をとりました。
これが意外と上手くいき、一覧性が高まり見たいページを開いたまま確認ができるようになりました。
調べる対象を1か所に限定したことで、単語の訳を探して迷うことが少なくなり、ページをめくるストレスが減りました。
今は20章中8章に進みました。残り12章分×1時間=12時間でテキスト1周目を終えられます。6/15(日)が本番に向けてどこまでできるか挑戦してみます!