去年から今年にかけて、お寺や神社をめぐることが多くなりました。
そんな中で、いるのが心地良いと感じる場所もあれば、なんとなく敷地に入りたくないと感じる場所もありました。
合わないところは、人が多くいて有名な神社でも、鳥居の前で「ここは入りたくない」と感じる場所がありました。だいたい1割くらいの確率で、不思議なことに、なんとなく空気が重たく感じたり、居心地が悪い感じがする場所があります。
そんなことが何度かあったので、世界には合う場所と合わない場所があるものだと、感覚的に確信するようになりました。
とても居心地が良かったのは、出雲大社・唐崎神社(滋賀県)・上賀茂神社(京都府)などで、流れる空気が穏やかでした。
「この場所は自分に合うかどうか?」を肌感覚で察知する、第六感のようなセンサーが、神社巡りで磨かれているという感じがします。