このブログでは、紫式部と源氏物語の名所・ゆかりの地を紹介しています。
実際に行ってみました。ぜひ、旅の参考にしてみてください♬♪(^^♪
1.京都のエリア
光る君へ・紫式部・源氏物語。
京都府内の名所とゆかりの地は、3つのエリアに分かれています。
- 嵐山エリア
- 京都市内エリア
- 宇治エリア
京都市内エリアの一覧はこちらです。
それぞれの紹介リンクは、記事の途中にあります。
- 蘆山寺
- 風俗博物館
- 下鴨神社と上賀茂神社
- 雲林院(うりんいん)・千本ゑんま堂・紫式部の墓所
- 仁和寺
- 京都御苑
2.京都市内エリアのゆかりの地の特徴
・嵐山エリアのゆかりの地は、
- バス移動が必須なこと(自転車も厳しい)
- 「学べる」施設は限られている
- 歴史を知れば知るほど楽しめる場所が多くなる
ことなどが特長です。
3.散策マップ
京都嵐山の散策マップはこちらです。
歩いていく計画に使ってみてください!
大河ドラマ『光る君へ』が好きで、紫式部や源氏物語について学んでみたい人には、オレンジ色の
- 蘆山寺
- 風俗博物館
は必ず寄ってみましょう。展示や解説が充実していて、久しぶりに古典を学ぶ人でもわかりやすく楽しむことができます。→→紹介記事はこちら
さらに、
- 下鴨神社
- 上賀茂神社
は、京都の有名なスポットです。上賀茂神社は京都駅からは遠い場所にあり、アクセスは少し時間がかかります。
観光客はほどほどの人数で、落ち着いた雰囲気なので、スッキリとした気分で参拝ができます。→→紹介記事はこちら
ここまでの場所を周れば、観光名所の有名どころは押さえられます。お好みで、次の場所も回る候補に入れてみて下さい。
- 雲林院(うりんいん)
- 千本ゑんま堂
- 紫式部の墓所
興味があれば、
- 仁和寺
- 京都御苑
などもいいかもしれません。
4.京都市内と『源氏物語』
源氏物語では、主に5つの話のあらすじを知っていれば、さらに観光を楽しめます。
- 雲林院:『賢木(10帖)』で、光源氏がこもる。『絵合』の屏風がある。
- 上賀茂神社と下鴨神社:『葵(9帖)』で、葵の上と六条御息所との間で、車争いが起こる
- 仁和寺:『若菜上(34帖)』で、朱雀院が出家をした寺
こちらの記事で、気軽に学べる最初の1冊としてのオススメ本を紹介しています。
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