このブログで、年間300冊のビジネス書のアウトプットをしていきます。(※期間:2024年12月28日~2025年12月27日)

77冊目は『仕事も部下の成長スピードも速くなる 1分ミーティング』です。
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1.著者の経歴
- 石田淳(Ishida Jun)氏
- 株式会社ウィルPM インターナショナル代表取締役社長兼最高経営責任者
- 社団法人行動科学マネジメント研究所所長
- 一般社団法人組織行動セーフティマネジメント協会代表理事
- 米国行動分析学会 ABAI(Association for Behavior Analysis International)会員
2.ビジネススキル
獲得スキル
| 1 | 会議術・ファシリテーション |
| 2 | チームづくり |
位置づけ・読み方
- スイスイ読める
- 理論的・抽象的な内容
- 実際の具体的な働き方を当てはめる読み方が合っている
3.内容
1分ミーティングの方法
次の方法をすぐに実践できます。
- 1分を毎日、3カ月やってみる。
- メンバー全員に均等に1分ずつ
- 立ち話でいい
- 資料も不要
- 話が周りに聞こえてもいい(プライバシーに関わる話はしない)
部下に渡すこと
部下と接するときには、ギフトとして次の6つの要素を提供できているかを振り返ることが効果的と書かれています。
- 感謝と認知
- 仕事と私生活の両立
- 成長機会の提供
- 具体的行動の明確な指示
- 労働環境の整備
- 企業文化と体質
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4.私の感性
良かった言葉
行動をほめる
私の考え方
立ち話の数分ミーティングをしやすい関係になれば、現状確認とこまかな軌道修正がとてもしやすくなります。
会議(30分以上)と、ミーティング(数分)を使い分けることで、コミュニケーションはスムーズになると考えています。
デスクに座りっきりにならず、デスクから立ち上がったときには話すチャンスだと思います。
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5.関連記事の紹介
上司から部下へのミーティング内での接し方は、「支援のピラミッド」として、こちらの記事で紹介しています。
短い時間で報告連絡相談をする方法はこちらです。
以上、『1分ミーティング』の紹介でした。
このブログでは、仕事術のほかに、だれでも気軽にできる職業キャリアのつくり方を発信しています。