このブログでは、紫式部と源氏物語の名所・ゆかりの地を紹介しています。
実際に行ってみました。ぜひ、旅の参考にしてみてください♬♪(^^♪
1.三井寺と源氏物語
三井寺は、紫式部の父である藤原為時(ふじわらのためとき)が出家した寺と伝えられています。
- 『源氏物語』の解説書である『湖月抄(こげつしょう)』の本物
- 紫式部の親族の名前が書かれた『寺門伝法灌頂血脈譜(じもんでんぽうかんじょうけつみゃくふ)』
などが収蔵されています。
これらは、「紫式部と三井寺展」として、敷地内の金堂という場所で公開されています。
三井寺は源平合戦や、焼き討ちの被害を受けながらも残り続けています。平家物語では「三井寺炎上」、能では「三井寺」という作品が生まれています。
2.周り方・マップ
紫式部と三井寺展
「紫式部と三井寺展」は「金堂」で開催されています。
次の写真の「ここ!!」を目指しましょう。
正面の門からまっすぐ進むと、道が二つに分かれます。
階段の方でも、ゆるやかな坂道でも、どちらからでも金堂に行けます。
※堂内では撮影は禁止されていました。紫式部に関連した展示に加えて、一筆箋やポストカードなどの、お土産も買うこともできます。
お土産・ランチ
正面の門を出たところには、お土産屋と食事どころがあります。
ひと通り見て周ったあとは、食事も楽しめます。
3.アクセス・拝観時間
住所:滋賀県大津市園城寺町246
最寄駅:京阪電車の三井寺駅
拝観時間 | 9:30-17:00 |
入園料 | 大人 600円 中高生 300円 小学生 200円 |
障害者手帳 | 本人無料 |
ミライロ対応 | 不明 |
駐車場 | あり。500円 |
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