今日は鞄の中の整理整頓がテーマです。
「帰省をする時に、分厚い本は持ち運ばない」という話です。
1.帰省して本は読まない
最初に結論を言うと「帰省中に分厚い本は読まないから家に置いていて良い」ということです。
勉強熱心な人の中には、帰省中のスキマ時間にも本を読んで勉強をしたいと考える人も多いと思います。しかし、実際に本を集中して読めることは少ないです。
鞄の中身は軽ければ軽いほど良いという理由を整理します。
2.帰省で本が読めなかった理由(経験談)
2-1 体の疲れを甘く見積もっていた
私の場合は移動による肉体的な疲れを甘く見積もっていることが多かったです。
- 行きの電車の中で読めるはずだ
- 帰省先でも読めるはずだ
- 帰りの電車の中で読めるはずだ
このように考えていましたが結局本は読めませんでした。体が疲れていたからです。
体を疲れさせないためには、とにかく鞄を軽くすることが大事です。分厚い本も重たいノートパソコンもいりませんでした。
2-2 1人でいられる時間を多めに見積もっていた
帰省先では基本的に誰かと一緒にいるので、そう簡単に落ち着いた1人の時間はとれません。
リビングのテーブルや座卓でテレビをみながら会話をするときに本の出番はありませんでした。
3.ホームの勉強法・アウェイの勉強法
いつもの慣れた日常での勉強は「ホーム」の勉強です。
帰省は普段とは違う環境なので「アウェイ」の環境下での勉強です。普段と同じ質の勉強はできないという考え方が必要です。
- 立った状態
- 普段とは違う座席
- ガヤガヤした音の環境
- メモやノートを落ち着いて書けない状況
など、帰省時期の勉強はいつもとは違った工夫が必要になります。
4.体のケアを優先する
帰省では体のケアを最優先にしています。
- お風呂に入って疲れをとる
- 足のストレッチをして次の日の移動に備える
- ちゃんとカロリーをとる
- 7時間以上寝る
とにかく持ち物は軽くして、体を疲れさせないことが大事です。私は鞄の中には700gくらいの超軽量のパソコンと充電器だけは持っていきます。
帰省では重たい本は持ち運ばず、鞄の中身を軽い物だけにすることが大事です。
体を疲れさせないことで、ホームの環境に戻った時に習慣をすぐに再開することができます。