光る君へ・紫式部・源氏物語。
この3つをキーワードにして、実際に足を運びました。
京都・奈良・兵庫・福井・滋賀・大阪。
古典文学を深めたいと思っていたので、大河ドラマが始まったことを機に色々と見て周りました。土地の雰囲気を肌で感じられたことはすごく良かったです。
それと同時に思い出すのは寒かったことです。
とてつもなく寒かったです。
靴を脱いで上がる京都のお寺では、冬物の靴下を履いていても寒く、すぐにトイレに行きたくなりました。
3月は、暖かい日があり、外へ出たら鼻が少しむずむずして……そう!花粉の時期です。
もうこうなると、外に出かけない言い訳なんていくらでも出せてしまいますね。
冬は寒いから
春は花粉症が辛いから
夏は暑いから
秋は忙しくて面倒だから
いろんな面倒な気持ちを跳ねのけてすぐに行けば、今しか見られないものや、旬の食べ物に出会えます。今の立場や年齢だからこそ、感じられることがあります。
それに、こんな心配事も頭に浮かびます。
- 地震で行きたい場所が壊れて行けなくなるかもしれない。
- ある日とつぜん病気になって自由に旅行が出来なくなるかもしれない。
- 家族の介護がある。
- 人事異動後のハラスメントで適応障害やうつ病になるかもしれない。
悪い方の予想は考え過ぎても仕方がないです。起こる前にスピーディに動いておけば、できることはやったと満足できると思います。
だからこそ、
- 行ける時に行く
- 行きたいと思う時にすぐに行く
- 大丈夫な時にさっさと行く。
そういうフットワークの軽さを大事にしたいと思っています。