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【光る君へ】野宮神社、京都嵐山の名所&ゆかりの地:紫式部と源氏物語

このブログでは、紫式部と源氏物語の名所・ゆかりの地を紹介しています。

 

実際に行ってみました。ぜひ、旅の参考にしてみてください♬♪(^^♪

サムネイル,野宮神社,京都嵐山



 

1.源氏物語と野々宮神社

野々宮神社,入口

その昔、野宮神社は、伊勢神宮に行く人が、出発前に短い期間だけ住んでいた仮の住まいでした。この神社の鳥居は赤色ではなく黒色です。人が長くは住まない場所だったので、色を塗られずに簡素なものにされたと言われています。

 

『源氏物語』の第10帖の『賢木(さかき)』という話の中でも、六条御息所(ろくじょうのみやすどころ)が伊勢参りをする前の1年間、心身を清める禊(みそぎ)を行っていました。そこへ光源氏が訪れて、別れの際に榊(さかき)を渡したという話があります。

源氏物語と賢木

 

2.境内の見どころ、人は多い?

嵐山は観光客が多く、竹林を見に来ている人が多かったです。

 

神社の境内には、縁結びの絵馬がたくさんかけられていました。恋のお願い事をしに行くのもおすすめです。

 

駅周辺にはお土産屋もたくさんあります。

嵐山のお店

 

 

 

 

3.アクセス

野宮神社に近いのは、JR嵐電です。

 

阪急電車からは25分ほど歩くので少し遠いです。

嵐山を歩く:所要時間マップ

 

もしも、阪急電車の方から行く場合は、先に「嵯峨嵐山文華館」の「よきかな源氏物語展」をみるのもオススメです。

 

  1. 渡月橋の北側から続く、南北の道から横にそれます。
  2. 看板があったり、人通りの流れがあるのですぐにわかります。
  3. 竹藪の間を進んでいきます。特に分かれ道もないので、迷わずまっすぐ進みます。

野々宮神社への道

 

さらに先に向かえばトロッコ列車があります。お好みで乗ってみましょう!

 

 

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