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【光る君へ】嵯峨嵐山文華館を紹介。京都嵐山の名所&ゆかりの地:紫式部と源氏物語

このブログでは、紫式部と源氏物語の名所・ゆかりの地を紹介しています。

 

実際に行ってみました。ぜひ、旅の参考にしてみてください♬♪(^^♪

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1.よきかな源氏物語展・入口

京都府嵐山駅にある「嵯峨嵐山文華館(さがあらしやまぶんかかん)」では、「よきかな源氏物語展」が開催されています。

 

嵐山駅から、川沿いを西へ進むと建物が見えてきます。入口は少し分かりにくいですが、建物に向かって右側にあります。

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中にはロッカーもあり、荷物を預けてゆっくりと見ることができます。

 

 

2.一階の展示:人形が面白い

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1階の展示の見どころは、手作業で作られた人形です。

 

百人一首を詠んだ歌人の人形がずらりと並んでいます。とても細かいつくりで見入ってしまいました。

 

写真撮影はOKです。

 

解説を読みながら、和歌の世界に浸ることができます。薄暗い室内でライトに照らされた作品を眺めるのは、美術館好きな人なら気に入る場所になるはずです。

 

 

3.二階の展示:源氏物語の屏風

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2階の展示は屏風や掛け軸がメインです。源氏物語のシーンが描かれた作品が、広い和室の壁一面に展示されています。なかなか迫力がありました。

 

源氏物語がテーマなので、一話ごとのあらすじを知っていれば、さらに味わい深い展示です。文字で読む世界観が絵として表されているのを見ると、古典の奥深さを感じられます。

そのほか、建物の中には小さなお土産ショップやトイレもあります。嵐山は観光客がものすごく多い場所でしたが、こちらの展示はゆっくりと落ち着いて回れるおすすめの場所でした。

 

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