このブログでは、紫式部と源氏物語の名所・ゆかりの地を紹介しています。
実際に行ってみました。ぜひ、旅の参考にしてみてください♬♪(^^♪
1.関守稲荷神社
JR須磨駅・山陽須磨駅から北側に坂を上って数分のところに、関守稲荷神社(せきもりいなりじんじゃ)があります。
『源氏物語』の中で、光源氏が「巳の日祓い」という祈祷をした場所とされています。敷地内の立札には、「須磨の関」に関係のある和歌がまとめられていました。
2.現光寺(源氏寺)と「光源氏月見の松」
現光寺は、現光寺や源氏寺とも呼ばれ、『源氏物語』の中で、光源氏が都から須磨に移ったときに住んだ場所とされています。
境内には、謡曲『須磨源氏(すまげんじ)』にちなんだ「光源氏月見の松(ひかるげんじつきみのまつ)」があります。
『源氏物語』の世界では、月は皇族の象徴であり、光源氏にとっては桐壺院の象徴でもありました。「月見の松」と名付けられた松は、兵庫県の明石市にある「岩屋神社」にもあります。
3.その他の文学碑
現光寺には、正岡子規や松尾芭蕉の歌碑もあり、多くの文学関係の歌碑をめぐれることが、須磨観光の魅力の一つです。
アクセス
住所:兵庫県神戸市須磨区須磨寺町1-1-6
こちらのまとめ記事のマップを参考にしてください。
【紫式部と源氏物語】兵庫県・神戸須磨の名所&ゆかりの地おすすめ一覧リスト
関連記事
・【紫式部と源氏物語】神戸市須磨の名所ゆかりの地、おすすめ一覧リスト