このブログでは、紫式部と源氏物語の名所・ゆかりの地を紹介しています。
実際に行ってみました。ぜひ、旅の参考にしてみてください♬♪(^^♪
1.宇治十帖と源氏物語の関係は?
源氏物語の宇治十帖の話は、その名前の通りに宇治を舞台にしています。
光源氏が亡くなった後の、子孫たちの物語です。
詳しくは、こちらの記事で本紹介と一緒に解説しています。
2.散策マップと周るポイント
こちらのマップを参考にしてみてください。
この記事では、源氏物語ミュージアムから平等院鳳凰堂~JR宇治駅までを紹介します。
古跡めぐりのポイントは、
- トータルで約7kmあるので、ある程度のウォーキングが必要なこと
- 古跡自体は1か所2-3分で十分。
- 宇治市源氏物語ミュージアムや、平等院鳳凰堂がオススメ
- 三室戸寺は、閉門が16時台なので先に行く方が良い
所要時間としては、
- 三室戸寺:50分
- 宇治市源氏物語ミュージアム:160分(うち、カフェ休憩40分)
- 平等院鳳凰堂:80分
が目安です。
3.おすすめルート:源氏物語ミュージアム・朝霧橋・平等院鳳凰堂・橋姫神社
それでは、写真付きでルートを案内します。
源氏物語ミュージアムを出て、東側の道を進めば総角(あげまき)古跡があります。
さらにまっすぐ、一本道を進んで宇治上神社を通り過ぎたところに、早蕨(さわらび)古跡があります。
さらに川の方へ向かうと朝霧橋があります。
ここに、源氏物語の宇治十帖に登場する、匂宮(におうのみや)と浮舟の銅像があります。そばに植えられているヒカルゲンジの花は蕾でした。2月頃には咲いているでしょう。
朝霧橋を渡り、橋を終わる時は「左側」へ向かいます。
中州から向こうの対岸へ、もう一つの橋を渡ったら、次の写真のように進みます。
川側に、宿木(やどりぎ)古跡があります。
ここまで来たらUターンをして、平等院鳳凰堂の方に進みましょう。※平等院鳳凰堂の入り口は西側にあるので、ぐるっと回ってください。
宇治橋の南西側に夢浮橋(ゆめのうきはし)古跡があります。
近くの大きな鳥居に向かってすぐ右横の脇道を進めば、道の左手側に橋姫神社と橋姫(はしひめ)古跡があります。
これで、宇治十帖の古跡めぐりは終わりです。
かなり長い道のりですが、歩きながら宇治の町の様子を見て周れるので良い運動になります。
お疲れさまでした!!
前編はこちら
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