このブログでは、紫式部と源氏物語の名所・ゆかりの地を紹介しています。
実際に行ってみました。ぜひ、旅の参考にしてみてください♬♪(^^♪
1.朝顔光明寺
その昔、『源氏物語』のファンであった明石城の藩主が、「光源氏が月見をした池」としてPRをした場所です。
今現在は……冬の1月だったからでしょうか……何もありませんでした……。
池に水も無く(掃除が大変だと思います……)
花も無く(冬ですからね……)
特に何もPRされている様子は無いので、管理者は閑静な場所にしておきたいのだと考えました。
(『源氏物語』のファンの人であっても、あえて訪れなくてもいい場所……だと私は思います。)
住所:兵庫県明石市鍛冶屋町2-9
2.岡之屋形跡歌碑
「岡之屋形跡歌碑(おかのやかたあとかひ)」は、『源氏物語』に出てくる、明石の君が住んだ場所とされています。「岡辺の宿」や「岡部の家」とも呼ばれます。
昔の明石の藩主が、物語になぞらえて設定した場所で、今で言う観光PR作戦ですね。
明石市の無量光寺や蔦の細道もそのような場所でした。
岡之屋形跡歌碑の周りの景色はこちらです。
このあたりは、源氏物語ゆかりの地は、この場所だけです。
住所:兵庫県神戸市西区櫨谷町
※ピンポイントの番地などは出てきませんでした。
◇アクセス◇
バスで行くか、レンタカーで行くかのどちらかです。
- JR明石駅からバス
- 神戸市営地下鉄・西神中央駅からバス
どちらも「松本」バス停を下車して、徒歩6分です。
どの場所から行くとしても、駅前から行って、散策して、バスを待って、戻ってと合わせると、約3時間はかかります。それだけの時間をかけていく場所なので、私もかなり行くかどうかを悩みました。
(※正直なところ、記念の写真を撮れたので、2回目はもう行かないと思っています)
3.こちらの場所の方がオススメ
明石市内なら、こちらの記事で紹介をした場所の方がオススメです。近くにランチを楽しめる店もあります。
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