今日はキャリアを考える記事です。
私も「管理職になりたくない」とうっすらと感じているのですが、「もしかすると管理職は楽しいのかも」と感じた動画がありました。
内容は、
- プレイヤーからマネージャーに転換した時の苦しさ、楽しさ。
- 「刺激を与えれば人が変わる」と考えるのは詰めるのもほめるのも同じ。
- マネジメントは技術が9割、誰でも身に付けることができる。一度身に付ければ失われることがない、再現性がある。
などです。
あるある、と感じたのは「ほめてほめて、おだててあげて、図に乗らせたらやる気になるんでしょ」というフレーズ。私もやりますし、上司から不思議な褒めを受けたこともありました。
分かる気がします。関係性づくりに悩む時には「褒める」という手段は、打ち手としてやりやすいんです。ここで私が考えるに、「人間関係に迷っている時の選択肢が、褒める一択しか選択肢が無い」状況であることが対策の重要ポイントだと感じています。
私も経験・年齢が若い人とチームになった時、関わり方には悩みます。私よりも経験が長くて若い人との関わり方にも悩みます。
ただ、言えるのは褒めることにはけっこうエネルギーが要ることで、効果のあるなしに関わらず褒める力は持っていた方が身を助けますし、褒める人の方が絶対に行動量は多いです。そこは自信を持っていいと思います。「褒める」を行動の選択肢の一つに持っていることは人間関係づくりの強みにできると思っています。
別の動画になりますが、肯定や否定の話でたまたま見かけて「おおっ!良さそう!」と感じたのが次のテクニックです。
@cooker8_nisshy 【超裏技】上司必見!コミュニケーションは「〇〇」を上手く使え! #社長 #コミュニケーション #上司と部下 #仕事 ♬ オリジナル楽曲 - にっしー社長 | 元外資コンサルの牛乳屋さん
会話のテクニックは無いよりあった方がいいですし、1個あるよりも30個あった方が断然良いですね。
ーーーーー
youtubeに出てきた本は『部下を持ったら一番最初に読む本』です。
私はまだ読んでいないので興味が湧きました。
私が読んできた中で、今回の話に関連するのは次の2冊です。
任せるコツ
→「自分でやった方が速い」を解決できます。
マネージャーの全仕事
→上司の立場になる前に読んでおくと効果がありそうです。
このブログでは、他にも「ジョブ型の働き方」のことを記事にしています。