このブログでは、紫式部と源氏物語の名所・ゆかりの地を紹介しています。
実際に行ってみました。ぜひ、旅の参考にしてみてください♬♪(^^♪
今日は長谷寺(はせでら)の紹介です。
源氏物語の『玉鬘』に関係がある場所です。
1.長谷寺の案内ガイド
駅からの道のりや、車での行き方は、この記事の最後にリンクを載せています。
住所 | 奈良県桜井市初瀬731-1 |
最寄り駅 | 長谷寺駅 🚋🚋 |
駐車場 | 周辺にたくさん有ります |
拝観料 | 500円 |
障害者手帳割引 | ⇒本人250円、同伴者250円 |
ミライロ対応 | 不明 |
車いす対応 | 一部あり ※確認必要 |
所要時間 | 60~80分 |
行く月 | 拝観時間 |
12 - 2月 | 9:00-16:30 |
3月 | 9:00-17:00 |
4-9月 | 8:30-17:00 |
10-11月 | 9:00-17:00 |
午後から行っても余裕をもって周れます。周辺をぶらぶらと歩いたり、お食事をしたりも含めて、4時間もあれば十分に回れます。
2.おすすめ順路
全体図を確認してみましょう。
おすすめのルートはこちらです。
正面の門(仁王門) → 階段(登廊) → 二本の杉 → 紀貫之の歌碑 → 御朱印を頂く → 本堂 → ベンチで休憩。自動販売機・トイレもあります → 季節のお花を楽しむ
3.境内の写真スポット
登廊(のぼりろう):美しい階段
上側にある明かりは日中はついていないこともあるようです。夕方頃や雨の日にはついている可能性が高く、写真を撮るチャンスかもしれません。
二本の杉(ふたもとのすぎ)
源氏物語のファンの方は、二本の杉を見に行きましょう!
22帖に出てくる玉鬘にゆかりのある場所です。
階段を少し上った途中で、右に道があります。見落としやすいので注意です。
源氏物語の限定御朱印
こちらも、源氏物語のファンにはたまらないものです。
なんと、期間限定の御朱印です。
2024年の1月~12月中なので、早めに参拝するのがおすすめです。
源氏物語のストーリーを知れば知るほど、参拝も味わい深くなります。ぜひとも、こちらの記事で紹介している本を1冊試しに読んでみてください*:..。o☆*゜
花の御寺(みてら)
さて、長谷寺は「花の御寺」と呼ばれ、1年を通して四季の花を楽しむことができます。山茶花(さざんか)、蝋梅(ろうばい)、牡丹(ぼたん)、紫陽花(あじさい)、桔梗(ききょう)、木犀(もくせい)。
私が行った2月は、ちょうど蝋梅(ろうばい)の花が咲いていました。
1年中、いつ参拝をしても楽しめるので、おすすめの場所です。
味わい深い旅行を楽しんでみてくださいね ^^♪
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