年末年始・正月・お盆には家族と親戚が集まります!
迎える側には悩みどころがたくさんありますよね。とくに、普段お酒を飲まない人ほど、
- どのビールを選べばいいのか迷う
- バランスよくビールを揃えたい
- ノンアルコールがよく分からない
などの疑問が湧きます。
今日はそうした疑問に答えます!実際にわたしが飲んでみて、庶民的な味覚でレビューも書きました。スポンサーなし、プロモーションなしなので、忖度なしの主観的な感想をどんどん書いていきます。
この記事では、「超高給缶ビール」や「安い発泡酒」についての私の感じ方や考え方を書いたのでぜひ参考にしてみてください!
1.アサヒ『食彩』:美味しくて高価格
飲んでみて「1番おいしい!」と感じました。
大手のスーパーで発売されています。1缶300円で市販されていて、缶ビールの中ではトップクラスの高級ビールです。
- 泡はアサヒスーパードライ生ジョッキ缶のおいしさ
- 飲み心地はアサヒ・マルエフのまろやかさ
と、いいこと尽くしです。
たくさん買いたいところですが、やはり1缶300円はいくらおもてなしの場でも高すぎます。そこまでしなくても、1缶200円台のビールで十分おもてなし感は出せます。ですので「他にはめったにない、ここぞという晴れの日の会食で提供する」のがオススメです。
いくつかの缶ビールを組み合わせるなら
- 食彩(アサヒ)
- 一番搾り(キリン)
を用意してみましょう。
2.海外ビールはやめとけ
家族や親戚の集まりでは「定番・はずれなし・万人受けする」ビールを選ぶことが大事です。
その点から「やめとけ!」と言いたいビールが海外産ビールです。
実際に飲んでみると一口目に「日本の味じゃない!」と誰でもわかります。この特徴が好きな人はハマってコアなファンになるのですが、万人受けはしない味です。おもてなしの場に出すビールとしてはおすすめしません。
夜のお楽しみビールとして自分用に楽しむ方が無難なビールです。
3.安い缶ビールはやめとけ
日常用に飲む印象が強い発泡酒/第3のビールも、正月やお盆などのおもてなしの場には不向きです。
前回の記事で紹介したビールの価格帯は、350mlで1本約210円~250円です。この価格帯のビールならおもてなし用ビールとしては基準をクリアしていると私は感じます。
【ビールの選び方おすすめ】お盆/法事/年末年始の正月用に、スーパーで買える定番銘柄
この記事で「おもてなしにはオススメしない」発泡酒/第3のビールは、1本あたり税込み150円~170円で売られています。たった50円くらいの差ですが「安いビールを出されて粗末に扱われた」と内心思う人もいるかもしれません。。
日常用の印象が強い商品は次の通りです。
- 淡麗(キリン)
- 麦とホップ(サッポロ)
- 金麦(サントリー)
- パーフェクトビール(サントリー)
- キリンラガークラシック(キリン)
これらは毎日の自分のお楽しみ用にしておきましょう。
4.まとめ
お盆や正月のおもてなしには向かない商品として、
- (予算の都合から)高級すぎる缶ビール
- (味の好みが湧かれやすい)海外産ビール
- (晴れの日の場にはそぐわない)日常用ビール
を紹介しました。
用意すると良いおすすめの定番ビールや、ノンアルコールビールの選び方は次の記事で書いています。ぜひ参考にして、おもてなしを成功させてみてください!