8/5(月)からの週の相場の動きを考えています
第1回は1週間の動きの推測です。
1.週間の動きの想定
【月曜日・前場】
- 月曜日前場は売り一色で大幅下落。
【月曜日後場~火曜日】
- 売りが続く中で、下げ止まる銘柄が出てくる。 → 個別銘柄を打診買い
【水曜日】
- 信用取引で信用買いをしている人の追証不足金の反対売買の売りが続く。
- 円高トレンドが一旦落ちついて超短期の円安への反発がある。
- ビットコインも下げ止まってわずかに反発。
- イスラエル情勢で何もなければダウ平均もわずかに反発
【木曜日】
- 日経平均を押し上げる株(ファーストリテイリング・ソフトバンク他多数)を中心に買われて急激に日経平均が反発
- 空売り勢が反対売買で買い戻しをして一旦利益確定をする
【金曜日】
- 上昇に乗って買う人・ナンピン買いする人と、週末の手仕舞いをするために持ち株を売って清算する人の売買が拮抗してやや上方向の希望が持てる大引け。
こう推測しています。
2.月単位の動きの想定
注意してみる対象
- 日経平均株価を動かす個別銘柄
- ドル円
- ビットコイン:日経平均株価が下げる前に急落していたので、順番的にビットコインが少し上がるなら続けて日経平均にも資金が短期的には流れ込むと考えています。
2024年11月5日にアメリカの大統領選挙があります。8月、9月と日米の指数は下げて、10月には期待による米国株上昇、それに合わせて日本株上昇を頭に描いています。ドル円の行き先はわかりません。
「選挙前に一度株価を大きく下げておいて、選挙前後で株価上昇の方向に動く」という流れを推測しています。