今、読むことを狙っている本を挙げていきます。2023年9月の新刊もあります!
- 1.静寂の技法
- 2.アフォーダンス そのルーツと最前線
- 3.群れはなぜ同じ方向を目指すのか
- 4.スタートアップで働く
- 5.コミュニケーションの問題地図
- 6.NINE LIES ABOUT WORK 仕事に関する9つの嘘
- 7.欲望の見つけ方
- 8.ステータスゲームの心理学
1.静寂の技法
仕事術の本棚にありました。仕事では、段取りを考えるための時間が必要だと感じています。集中して考える静寂な時間を確保する工夫が書かれているか、読んでみたいです。
2.アフォーダンス そのルーツと最前線
認知心理学の本棚にありました。最近、気になっている単語が「アフォーダンス」です。簡単に言うと、「生物は周りの環境から大きく影響を受けている」ということです。人は環境やシステムによって判断を変えるので、どんな影響があるのかを知っていきたいです。私にとっては未知の分野ですが、とりあえずその分野の最新刊を読みたいです。
3.群れはなぜ同じ方向を目指すのか
私が今年の読書テーマにしてきた「意思決定」を扱う本です。1人で考える時の意思決定と、集団の中にいる時の意思決定は、判断基準が違うと感じています。この本は、集団での意思決定を扱っていそうなのでリストに入れました。
4.スタートアップで働く
仕事はどんどんと「小集団化」していると感じています。少人数で働くスタートアップでの働き方を知ることで、組織の中での働き方の参考にできる部分があると期待しています。
5.コミュニケーションの問題地図
私が仕事で参考にしてきた沢渡あまねさんの新刊です。「スイスイ仕事が進む状態」をつくるために、著者の本を追っています。情報通信分野で仕事をしてきた著者だからこそ、情報共有のしかたのアドバイスには、実行しやすくて役立ちそうなものが多いです。
6.NINE LIES ABOUT WORK 仕事に関する9つの嘘
誰も教えてくれなかった「嘘」を知りたいです。やってくる仕事に建前や搾取があるのは当然ですが、自分のキャリアにとって利益になるタスクなのか、捨てるべき無駄なタスクなのかを、考える参考にしたいです。
7.欲望の見つけ方
小ぎれい言えば「ニーズの開拓・マーケティング」関連の分野のように感じます。欲望なんて余りすぎているくらいなのに、「見つけ方」というタイトルがついていたので気になりました。
8.ステータスゲームの心理学
「ステータス」という形のない資産の価値を高めることは、どのようなメリットがあるのかを読みたいです。「もしかして、ステータス競争は、獲得してから見せつけるまでがワンセットで、どこまでも果てしなく見てくれる相手を必要とするのかも?」と考えて気になったのでリストに入れました。
認知心理学や、集団の中での意思決定を扱う本は、読みごたえがある本が多いので私のお気に入りの分野です。「こうすれば上手くいく!」的なハウツー本と、じっくりと考える枠組みを与えてくれる本は、読む冊数のバランスをとっていきたいです。