ダイソーにカレンダーが売られていたので、2024年の分は買いそろえました。壁にかける大きなタイプ、卓上カレンダー、職場のデスクに置く用、デザインを選ぶのも楽しいですね。
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さて、次の疑問が出てきました。
1.カレンダーを買うのは何月が「当たり前」なんだろう?
多くの人の感覚では、12月に翌年のカレンダーを買うのが一般的だと思います。年賀状を用意しつつ、準備をしていくイメージです。
11月は早め、10月や9月は早すぎる。そんなイメージでした。
最近の「当たり前」はダイソーが作っているようにも感じます。
2.カレンダーを早めに買うメリットは?
早めに買うメリットはたくさんあります。
- 好きなデザインを選べる。
- 物が値上がりする前に変える。
- 買うことを「覚えておく負担」を減らせる。
- どことなく、「先んじている」という感覚を持てる。
ダイソーはカレンダーを9月に売ることで、早めが好きな人に対してアプローチをしているのかもしれません。
早めに仕入れることは、それだけ、早めに売り手になれることを意味しています。
3.なぜカレンダーを9月時点で販売できるのか?
そもそも、早めに売ることで、早めに買う人の情報を手に入れることができます。それが、さらに来年の数量の予測につながります。早くに売れるのは、未来に欲しがられる数量を予測できているからです。
物を買うタイミングによって、早い順にこのように名前が付いています。
- イノベーター2.5%
- アーリーアダプター13.5%
- アーリーマジョリティ34.0%
どうせ買うなら早めに買う。
早めに買えば、売り手になれる。
売り手になれば得をする。
カレンダーを使って何かをするといえば、2024年は3連休がたくさんあります、
あなたは、来年の3連休に何をしますか??
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