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短期スイングトレードの利益目標の立て方:生活費を稼ぐ月1万円,10万円一覧表

このブログでは、短期スイングトレードをテーマに記事を投稿しています。

短期スイングトレード,毎月10万円,必要投資資金と利益率の一覧表

今回は「短期トレードの目標設定の立て方」の話をします。

 

長期投資と短期トレードの本に書いてある「目標を最初に決めなさい」というものは、実際はとても難しいことです。

 

私が意識をしている手順を整理しました。

 

1.短期スイングトレードの目標設定の方法

1-1 トレード収益で生計の一部をまかなう

生活費の集計をする

短期スイングトレードの収入で毎月の生計を立てることは、短期トレードをする人にとっては理想的な姿だと思います。そのためのステップとして、まず最初にする行動が「生活費」を集計することだと考えています

 

私たちの収入は、大きく次のように分かれます。

  • 本業
  • 副業
  • 長期投資(配当・値上がり益)
  • 短期トレード(買いや売りの変動幅)
  • その他(ポイ活など)

 

本業で生活費を賄えている状況で、なぜあえて短期トレードを収入の柱に組み込もうとするのか」は、一つ考えておくべきことだと思います。

 

 

トレード利益で生活費の10%を稼ぐ

最初はシンプルな計算をするのがわかりやすいです。

 

【生活費の10%】

「生活費10万円×10%=月1万円を目標にスタート」です。

 

【実現しやすさ】

段階的な目標設定として、次のように設定できます。

  1. 生活費の一部を補う。
  2. 生活費をすべて補う。
  3. 生活費をすべて補う。さらに将来のための資産を増やす。

 

短期トレードを生活費の一部を補う手段と位置付けた上で、手取りを20万円として、1カ月の生活費をかなり甘めに10万円とした場合、「生活費の10%をトレードの利益で賄う」という利益目標に対しては次の配分を計画することができます。

 

生活費10万円を賄うための稼ぎの配分。

  • 60%(6万円):本業から
  • 30%(3万円):副業から
  • 10%(1万円):短期トレードから

 

短期トレードでは利益も損失も発生するので、幅を持たせて考える場合は

  • 利益目標:1万円~10万円~それ以上
  • 損失上限目安:約10万円まで(=本業副業の手取りー生活費)

と設定することができます。

 

1-2 資金量を把握する

私は、投資資金を増やすためには「数日-数週間、かつ2-3銘柄の資金集中」が必要という考え方をしています。

 

同じ10万円の利益を得るという目標であっても、資金が大きければ大きいほど気持ちが楽になるのが相場の世界です。

  • 資金1,000万円 × 1% = 10万円の利益
  • 資金50万円 ×20% = 10万円の利益

投入できる資金に対して、目標金額に無理がないか、表を作って確かめる必要があります。

 

1-3 投入資金をコントロールする

プラス3%の上昇余地を見込むなら、マイナス3%の含み損が出る可能性を見込む必要があります。

  • 500万円資金を入れて、2%動くと±10万円
  • 100万円資金を入れて、2%動くと±2万円

値動きはランダムだとしても、私たちは「どれだけの資金を今日投入するか、何分割で売買するか」をコントロールすることはできます。

 

資金額を決める時に私たちは掛け算と割り算をします。その計算プロセスの中に、いまの相場の環境認識や、物事の価値観、感性、トレードスタイル、性格、切羽詰まったときの行動パターンすべてが現れます。

 

もちろん成功も失敗も経験します。私が短期スイングトレードを数年してきて、相場環境が毎週変わる以上は、「1年じゅう毎週ずっと同じ金額を投入し続けている状態はマズイ」と考えるようになりました。

 

利益が出た時に、自分一人で資金投入量を意識的に減らしたりストップをかけることは相当難しいです。だからこそ大事にしている考えです。

 

 

1-4 含み損と含み益に耐えられる心の器を広げる

目標を立てるなら、「想定している含み益と、同じ金額だけの含み損に耐えられるか?」を発注前に考えることも、私に合っている考え方です。

  • 月10万円利益を出したい → 今月10万円の損失が出ても大丈夫?メンタルが壊れない?大きな出費の予定は無いか確認した?
  • 月5万円くらい稼げるといいな → 月5万円負けるとどうなりそう?最近銀行口座の残高は見た?本業副業で穴埋めをしようとオーバーワークをし過ぎてない?

 

含み損に耐えられる心の器=含み益に耐えられる器だと私は考えています。8,000円の含み損に耐えられなかった頃は、8,000円の含み益にもソワソワしていました。その時の私の心は8,000円の器だったと思っています。今は、±2万円くらいまでは広がっていると感じます。

 

どれだけの心の器があるのか、実際に損益を経験してみないと分かりません。ですので、できるだけ早く何円でもいいので、小さく短期トレードを試してみることが大事だと私は思います。

 

 

2.短期スイングトレードで月10万円の利益を得るための計算表

まず、1日で2~4%の変動は当たり前に起こります。

 

次の表は、投資資金に対して、月10万円を稼ぐための利益率と回数を現した表です。(※手数料や税は含めていません)

短期スイングトレード,月10万円を稼ぐ投資資金と利益率,一覧表早見表

  • 250万円を投資:+4%の変動が必要
  • 400万円を投資:わずか+2.5%の変動で済む

どちらも同じ10万円を達成できます。

 

1か月の目標利益を1万円に設定する場合も、

  • 投入資金200万円 × 0.5%
  • 100万円 × 1.0%
  • 25万円 × 4%

など、選択肢は何通りもあります。

 

実際には、ここから

  • 銘柄の選択(ファンダメンタル分析)
  • 売買エントリーと手仕舞いのタイミング(テクニカル分析)

といくつものハードルがあります。これは一生勉強と実践が必要だと感じています。

 

3.本業とトレードを切り離す

私の場合は、副業の稼ぎの数万円が短期トレードで出たマイナスと相殺されることはあります。ですが、私はもうトレードの世界に魅入られているので、今では投資やトレードをしない人生は想像できません。

 

月1万円目標の計算を、月ごとの収支にするか、年間の収支で考えるかは悩みどころですが、次の事は大事にしています。

  • 平気でノーポジションで2か月過ごすことを自分に許す
  • ノーポジションでも情報収集する
  • 投資トレードを、本業の職場と人間関係から切り離す
  • 情報を発信する時は意地悪にならない

 

自分の想定していた方向に株価が動いて、意図したレンジの利益を得られた時の胸の底から震えるような嬉しい気持ちは、短期トレードだからこそ味わえるものです。そこに人からの承認や説得・説明は必要ありません。

 

3.まとめ

短期スイングトレードで利益目標を設定する時の手順を、次の通り整理してきました。

  1. 生活費を集計する
  2. 生活費に応じて、本業・副業・短期トレードそれぞれに稼ぐ金額の割合を配分する。
  3. 投入金額と利益率のパターンを複数用意して選ぶ。
  4. 投入金額を毎週大胆に変える。
  5. ポジションを持ちながら、耐えられる含み益・含み損のレンジを知る
  6. 3,4,5を繰り返す

 

投資とトレードは上達します!