私が投資やトレードで、メンタルに打撃を受けて損切りをした後にしていることをリストアップしました。今回はすぐにできる【行動編】です。
1.損切りをして上手くなる
投資とトレードは損切りをして上手くなると考えています。同値撤退ができれば 利益は出ませんが損はしていないので良しです。
私は、含み損に耐えられる金額は「慣れ」だと思っています。数百万、数千万円の含み損があっても落ち着いて考えて行動できる人も世の中にはいて、そういう人たちは本当に凄いと感じます。急落の相場でこそ経験の違いを感じさせられます。
私は長期積立投資と合わせて短期スイングトレードもしているので、新NISA組の人たちよりも保有銘柄を手放す回数は多いです。
今日は、私が含み損をみて損切りをして、メンタルが揺らいだ時にやって良かった行動をリストアップしました。
2.メンタル回復におすすめの行動
ガッツリラーメントッピング盛り盛り!
1,000円~2,000円の濃い味の食べ物をガツガツ食べに行きます。
ラーメンがいいです。汁気のある熱々の食べ物は元気になれます!
冷房がガンガンに効いた店内で熱々のラーメンを胃袋に流し込んで体に熱を取り入れます。
- 天下一品
- ラーメン二郎
- 一蘭
好きなラーメン屋ならなんでもアリです。
いつもの日常だったら絶対に頼まないような量や、ワンランクもツーランクも上の今まで手を出していなかったトッピングもどんどん乗せます。厚切りチャーシューを5枚ぐらい乗せて太麺を覆い尽くすくらい乗せてもいいかもしれません。九条ネギもトッピング×2で「これでもかー!」っていうくらい乗せると非日常感が出てエキサイティングになります。
- 損切りしたんだから今日くらい贅沢してもいい!
- 数十万円の損切りに比べれば、目の前の数千円なんて小さなもの
- むしろ、こんな日にだからこそ特別!
こんな気持ちで食べます。
これをしていると、大きな額の損切りをした日には「よし、美味しいものを食べに行ける!」と思考が切り替わります。ルーティーンが出来ます。
そのうちに同じくらいの金額の損切りに慣れてくるので、そうなったら新しいステージに突入です。
ちなみに、コメダ珈琲とか小ぎれいにお金を使おうとするのは投資の損失で受けたメンタル回復にはイマイチです。スーパーで総菜をちまちま買うのも日常の延長になってしまうようでイマイチでした。
もう明らかに体にわるーい感じの食べ物であればあるほどいいです。
非日常のショックは非日常体験をどんどん追加することで収まってきます。
スーパー銭湯でサウナと冷水をキメる
頭で考えるより体に全思考を集中させるのが意外と効きます。
温、冷、温、冷、温と小さな町の銭湯でも2時間くらい居れば気分も整います。
ポカリや三ツ矢サイダーが美味しい☆
良く知らないインドかネパール料理のカレー屋に入ってデカいナンを食べる
とにかく非日常体験はあればあるほど良いです。
ベトナム料理でもスリランカ料理でも何でもいいです。
駅前のカレー屋に入って規格外のサイズのナンに挑戦すれば気分を変えられます。
1日中布団の中でスマホを見続けて寝る
何もする気が起きないなら何もしなくてもいいんです。
- 寝たくなったら寝る。
- 気分が変わらなかったらプラス1日寝る。
- 仕事があっても帰ってきたらすぐに寝る。
寝れば寝るほど、1日ごとにショックが過去のものになります。
そのうちにメンタルが回復してきます。
3.生きるモード
損切りしても生きていますし、稼げばまた市場に参加できます。
1か月後も3か月後も30年後も相場はあります。
再エントリーはいつでもできるので、メンタルを回復させられたなら再びパワーアップして相場に戻っていけます。
行動すれば気分が変わります。いろいろな回復方法を持っていることが投資人生やトレード人生の助けになります。
投資とトレードは上達します!!