このブログでは、短期スイングトレードをテーマにして記事を投稿しています。

今夜9/17のFOMCに向けてポジション縮小をしました。ノーポジションにはしていませんが、「日経225構成銘柄・内需株」を買いで持っています。
1.2025年9月17日(水)の動き
1-1 ドル円、日経平均、SOX指数
- ドル円が146円台に下落して円高へ。
- 日経平均株価はほぼ変わらず
円高にもかかわらず、日経平均株価は動きませんでした。
アメリカで上場している半導体企業の指数=SOX指数は、日足で上昇を続けています。ここ最近の日経平均株価の上げは半導体企業の上昇が目立つので、この2つの指数の連動を調べると相関があるかもしれません。
SOX指数のチャート
(※緑:上昇 赤:下落)

円高でも日経平均株価が大きく下落しなかったのは次のように理由付けをしています。
- 日米の半導体企業の株価上昇が強い
- 9月末の配当取りを意識した長期投資家の買いがある
- 9/17(水)米国FOMCでの利下げを多くの人が期待している(=株高材料)
1-2 デイトレーダーの視点では
9/17は
- 値上がり銘柄数 312社
- 値下がり銘柄数 1,267社
全体としては値下がり銘柄数の方が多く、今夜のFOMC待ちと考えました。
デイトレーダー的視点では、今日1日のトレードができる環境なら、売りの立場で後場の13時以降がエントリーしやすいポイントだったと振り返っています。
いつもは12:30~13:00の5分足のトレンドを、13:00から否定する動きが起こりやすいので、今日に限っては後場開始30分のトレンドが続く個別株がありました。日立(6501)や三菱重工業(7011)のように、イベント前のポジション解消のニーズが発生していると考えました。
2.円高の影響がない??
米ドル/円のチャートです。(※緑が上昇。赤が下落)
今はレンジ内の下限にいると捉えています。

最近で約1円の円高になった日は8/22と9/5で、どちらも日経平均にはさほど大きな影響を与えていませんでした。ここまで、一定レンジの円高は無視して、円安だけ株価上昇の好材料にしてきた相場だと考えています。
今日9/17(水)にTDK(6762)が+3.51%だったのは、円高要因無視で、半導体要因が重視されていたからだと考えました。
TDKは海外売上高比率が90%を超える企業なので、昨日の円高がありながらこれだけ上昇するのは、個人的に違和感があります。
3.NT倍率
私は9/17(水)の時点では、「日経225構成銘柄・内需株」の買いを選んで持っています。
私が銘柄選択をする時に使っているツールの一つが、日経225とTOPIXの相対比を現すNT倍率です。

- 6/30(月)の高値14.24
- 9/17(水)の終値14.24
示し合わせたように同じ数値が並んでいます。
素直に考えれば、ここで日経225の指数が頭を押さえられるシナリオが頭に浮かびます。ただし勢いが強いので、上昇がここで本当に終わるのかは分かりません。
半導体銘柄の上昇が止まっても、他の業種で上昇が起こる可能性も残されています。
4.私の判断
今の相場と、自分の状況を次の通りに捉えています。
- 225銘柄のうち、半導体銘柄以外が上昇する可能性は残されている。
- 相関は薄いけれども一応は円高
- 日経225以外から選ぶのは選択肢が多くて迷う。選ぶための時間と注意力を用意できない。
こうした理由から、最初に書いたように「日経225・内需株」を少ない枚数選んで持っています。
私個人としては、為替と日経平均株価はもう少し連動していて欲しいと思っています。
急過ぎる変動は嫌ですが、ゆるやかに動くならその方が個別株を選ぶときや持ち続けている途中の迷いが少なくて安心できます。
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【過去記事の案内】
個別株の決算発表翌日の動きを、移動平均線とボリンジャーバンドを使って振り返ったときの記事です。