学びキャッチアップ

(1)専門職スキルで再就職&転職 (2)投資とトレードを本から学ぶ (3)大人のいじめの対処法 (4)オーディオドラマ&日本の古典の魅力を紹介

ラジオ体操を倍速でしてみると体が弾んだ:朝礼をもっと早く終わらせる方法

所属している組織でラジオ体操をしている場所は多いと思います。

 

あれを、倍速ですると、朝礼を早く終わらせることができると考えました。

 

試しに自宅で1人でしてみると、1.25倍速ですると不思議と体に弾みが付く感覚がありました。

 

 

いくつかスピードを試してみて、1.25倍速が一番良かったです。

  • 2倍速:速すぎて体が追い付かない。
  • 1.5倍速:リズムに合わせられても、いまいち気持ちよく伸ばせている気がしない。
  • 1.25倍速:丁度いい速さ
  • 0.5倍速:遅すぎて合わせにくい上に、音割れが気になって仕方がない。

 

 

倍速ラジオ体操の後に、もともとの速さのラジオ体操をしてみると、当然ですが明らかにリズムが違います。もともとの速さのリズムを言葉にしてみると

「うんとこしょ、どっこいしょ」

のリズムで、動きの前の「ため」や「間」がある気がします。

 

その合間のコンマ数秒の間に、なんとなく周りの人の動きをを探り探り目の端で見ながら、動作のタイミングを揃えているような感覚があります。

 

ラジオ体操で一体感を作れているのか正直なところよくわかりませんが、「これくらいしていれば良いよね」という安心感を感じられるのは、朝礼でラジオ体操をする精神的なメリットかもしれないと思いました。

 

私たちはラジオ体操を集団でするたびに、周りの人たちの動きを気にかける動作を刷り込まれているのかもしれません。

 

今回1.25倍速でラジオ体操をしてみて、次のことに気づきました。

  • 倍速にすると「次の行動を頭にイメージしておく必要があることを実感する」
  • 体を伸ばすよりも「弾ませる」感覚がある。
  • 新しい刺激が脳に入ってくる

倍速で運動をしてみると良いことがたくさんありました。

 

ラジオ体操は、子どもから高齢者まで「誰でもできる運動」としてテンポが設定されています。30代~50代の若い人たちが中心の会社内では、ラジオ体操の速度を多少早めてもいいかもしれないと思っています。