このブログでは、短期スイングトレードをテーマに記事を投稿しています。
今日は、2025年7月15日(月)に決算発表をしたディップ(2379)について、翌日の動きを見ていきます。
1.シフト制は平日のスイングトレードがしやすい
私は本業ではシフト制です。平日に休みの日があるので、日中に相場の動きを見ることができる日もあります。休みの日にスイングトレードをすることは良し悪しどちらもあります。
- メリット:自由な時間に相場を見られること
- デメリット:デイトレーダーやスキャルピングトレーダーの動きに翻弄されて損をすることがある
最近は、デイトレーダーの動きと長期投資家の動きを分けてチャートを見る必要性を強く感じています。
買いエントリー後に下落をしても、その日のうちに価格が戻ってくるのか、大陰線で引けるのかの見通しを持つことが損益に大きく関わります。
そのため、私にとっては
- 配当や財務のファンダメンタルズを見る長期投資家の考え方
- デイトレーダーとスキャルピングトレーダーの考え方
- 巨大な資金を動かす機関投資家の考え方
どれもすべて、(理想的には)おさえた上でスイングトレードをしたいと考えています。そのために本代は惜しんでいません。
さて、今日は新しい挑戦として、実際のチャートで「こうしていれば利益が出ていた」という行動を、実際のチャートを使って振り返ります。
2.ディップの決算発表翌日の動き
2025年7月15日引け後の決算は、
- Q1はコンセンサスを7.3%上回る水準
- 通期営業利益予想は据え置き
でした。
次のチャートは5分足です。※赤が下落、緑が上昇です。

前場の始値と、後場の高値がどちらも2,392円。これは機関投資家の誰かが意図的に上値を揃えたと私は考えています。
株価は戻っていますが、もしもずっとチャートを見ていたとしたら、9:35の下落で手放してしまっていたと思います。今日はたまたま見ていなかったので、結果的にホールドできました。
3.スイングトレードに取り入れるデイトレーダー的視点
ディップの5分足のチャートを引用します。

これを見て損失が出る失敗トレードのパターンを考えました。
- 9:30にやきもきする。
- 9:35の陰線で「ああ、もうだめだ」とショックを受けて手放してしまう。実はそこが底。
- 手離した後に10:45からは上昇して、「手放さなかったら良かった!」と悔しく思う。
この失敗パターンに対して、改善できそうな考え方は次の通りです。
- コンセンサスよりも上の1Qの数値なので、目線は上方向。
- 業績見通しは下がっていないので、長期投資家もそう早くは手放さない(総還元性向が65%の銘柄!)
- これはデイトレーダーの動き。
- 利益確定と、デイトレーダーの売りが止まれば上昇していく。
- 10時30分で絶望しない、絶望するには早すぎる。
他の銘柄でも10:30あたりは下げ方向で、その後はじわじわと上昇するチャートを作る銘柄はわりとある印象です。
4.信用売りのタイミング

今日のディップはボリンジャーバンドが効いた日でした。次の行動ができれば、利益が得られます。
- 相場を見られる日:ボリンジャーバンドのプラス3σの「2,346円以上なら成行で決済」
- 相場を見られない日:後場の12:30-13:00に決済するかを判断する。
デイトレーダーの動きならその日のうちに反発があり、長期投資家の動きなら日をまたいでトレンドができると考えています。『矢口新の短期トレード教室』から取り入れた相場の見方です。
今の私は、どちらかと言えば「長期投資家が買いに来てくれる銘柄を選んで、買いスタンスでスイングトレードをする」傾向です。なので、先日のジンズホールディングスのようにストップ安銘柄の抜け出し方にはまだまだ課題があります。
「トレードで利益を出し続けるには、あらゆる失敗パターンを経験する必要がある」と言うyoutuber兼トレーダーもいます。
今回チャートをtradingviewで振り返ってみて、
- 利益確定をするといいタイミング
- 損失を出しやすいタイミング
が見えてきました。こうして、関わったスイングトレードのパターンを確認して積み重ねていくことが、損失を出しにくいトレードを実践することにつながると考えています。
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無配成長株の決算前後の動きの記録はこちらです。
こちらは本紹介の記事のリンク集です。私は主に本から投資とトレードを学んできました。