チャこのブログでは、短期スイングトレードをテーマにして記事を投稿しています。

1/29(木)以降の見通しを修正しました。
相場に大きな変化がみられたので、新しい情報を追加して整理しています。
※この記事は個人的な見解であり、投資売買を推奨するものではありません。また、投資は元本を保証するものではありません。必ずご自身の判断と責任に基づいて行動して頂きますようお願い致します。必ず免責事項のページも合わせてお読みください。
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1.日経225先物の見通し(更新)
週始めの想定はこちらの記事に書いています。
レンジ相場のトレンドライン
日経225先物は、レンジがハッキリと見えてきました。
抵抗線:2026年1月14日からの上値を結ぶ
支持線:2025年4月からの、トランプ関税の発表時からのライン ※オレンジ色の太いライン

三角保ち合いが閉じる日時は、
- 2/5(木)早朝5時(日本時間)
です。どこかで日経225先物はレンジ相場から上か下かに抜けてトレンド相場になると見立てています。1点追加をするなら、三角保ち合いを上に抜けた時には、54,000円の水平線を節目として意識します。
影響しそうな経済発表イベントは、次の2つが見つかりました。
- 2/4(水):米ADP雇用者数
- 2/5(木):米新規失業保険申請件数
半導体セクターの好材料が連続:アドバンテストの決算上方修正&ASML最高益
1/29(木)の場中、15:00に日本の大型半導体銘柄が急激に買われました。
大幅に上昇して値を保っていた個別株一覧は次の通りです。海外投資家が「半導体企業」と真っ先に認識をして資金を入れた銘柄です。私はこの先、「半導体」テーマの個別株を購入する時に次の企業の優先度を高くします。
ディスコ、SCREENホールディングス、レーザーテック、東京エレクトロン、アドバンテスト、ソフトバンク、KOKUSAIELECTRIC、日本電子材料、芝浦メカトロニクス、野村マイクロ・サイエンス、アルバック、日本マイクロニクス、イビデン、東京応化工業、ローツェ、TOWA、日本電子、東京精密、タツモ、在原製作所、トリケミカル研究所、レゾナック・ホールディング、
その次は、15:00には上昇がみられたものの、すぐに売りに押された銘柄は次の通りです。
SUMCO、ソシオネクスト、ニコン、HOYA、信越化学工業、住友ベークライト、東レ、ニデック、豊田通商、日本特殊陶業、三菱電機、ローム、デクセリアルズ、ミネベアミツミ、シンフォニアテクノロジー、キオクシア、日立、ルネサスエレクトロニクス、パナソニック、デンソー
その他、半導体銘柄ですが15:00には反応しなかった個別株です。海外投資家からは半導体以外のカテゴリで捉えられているかもしれません。
日本化薬・味の素・日本特殊陶業
特に注目をするのが、100株が700万円もするディスコ(6146)です。15:00からの5分間で51万株の売買があり大陽線をつけています。なんと約350億もの資金が動いています。
これは明らかに海外投資家の資金が入っています。

さらに、こうした半導体セクターの上昇は、今日1/28(水)大引け後にアドバンテストの決算発表があることを踏まえての上昇です。
海外投資家が、半導体テーマの大型の個別株と日経225の指数を押し上げようとする意図を感じます。
そして、1/28(水)のアドバンテストの決算は上方修正であり、アナリストのコンセンサスを上回る上方修正です。寄付き天井の陰線になる可能性も残されていますが、セクター全体の上昇を見ると、いちど上昇させたい気持ちを感じ取ることができます。
騰落レシオ&空売り比率
騰落レシオは私が毎日見て、売買判断に使っているツールです。
- 6営業日騰落レシオ:3日連続で60台、低値
- 10日騰落レシオ:1/28(水)は70台、低値
- 空売り比率:前日の40超えから39台にやや減少。
空売りは、15:00からの半導体銘柄の購入で多少解消されていると見ています。ただし、すべての空売りが解消されたわけではないので、1/29(木)にアドバンテストの急騰があるなら、そこで空売りは踏み上げ上昇の手仕舞いによって、さらに解消されると想定しています。
また、アドバンテストの信用倍率は1/23(金)時点で1.20です。買い残と売り残の時系列を見ても、急増はみられないので、トレンドが出た時の値動きは軽いと見込まれます。
アドバンテスト【6857】株価|週次信用残時系列データ|株探(かぶたん)
証券会社のディーラーはどう動く?
私の想像も一部含まれる話です。
証券会社に勤務していて、トレードを仕事にしているディーラーにとって、「説明がしやすい」のが半導体株です。NVIDIAとAIの需要を理由に話をすれば、相手は納得してくれる今日この頃です。
- 上司に買った理由を説明しやすい株
- 顧客の資産家に、販売理由を説明しやすい株
その要素を満たしてくれるのが大型半導体株です。100株の金額も大きいので、大きな資金の流入先としても適しています。
もしも、証券会社のディーラーが今日の15時からの大型半導体株の上昇に乗れずに、半導体株を持っていなかったとしたら……?
「なんで見てなかったんだ!」と、上司から詰められるでしょう。そして、翌日1/29(木)の寄付き成行注文で、高くても買い注文を入れるでしょう。
保険・証券・銀行の投資信託の販売員は、今日の高騰を見ていち早くお得意様に電話をかけます。「今買わないと乗り遅れますよ」と営業をかけるでしょう。顧客が資金移動をすればするほど手数料が入って、ボーナスの査定が良くなります。
高くても買う人は、「高くても買うことで、会社での立場を守れる人」と「高くても顧客に買わせることができる人」と考えています。
2.ドル円の見通し(更新)
週始めは、ドル円の転換ラインはフィボナッチとトレンドラインを重視していました。
153.5円を下限のラインと見ていましたが、それを下回ってきました。日本時間で1/29(木)01:00頃はこの価格まで戻ってきていますが、この価格が上値の抵抗線として機能する可能性もあります。
153.5円を超えてきたなら、前回に想定した価格でレンジを見ます。
抵抗線となって円高に押し戻されたなら、次の数値で下値とレンジを想定します。
月足(9,24,60本)、週足(13,26,52本)、日足(5,25,75本)のテクニカルを使います。
- 152.4円:26週SMA、日足BB-3σ
- 151.2円:24か月SMA
- 150.5円:月足の基準線と(上昇中の)転換線。9か月SMA
- 148.5円:週足BB-1σ
- 146.3円:月足BB-1σ
レートチェック直後のドル円は152.086円まで円高に動き、日足BBのー3σを少し超えてから反発しています。
リバウンドの後に、再度ドル円がずるずると円高に動くようなら、その時の強力な支持線は150.5円と見ています。
右上がりの中期移動平均線は価格を下支えしてくれそうに見えますが、価格が移動平均線を割り込む動きはよくあることです。
こうした動きが起こるとすればキッカケは為替介入で、ドル円が円高方向に向かう場合には、価格が一旦下151.2円の24か月SMAを割り込んでから、下ヒゲをつけてSMAより上側に回復する流れを想定しています。
また、1/29の深夜、ベッセント財務長官の発言で、ドル高が起きています。
ドル円、153.70円付近まで一時買戻し ベッセント発言で ドル円への米国の介入「絶対にしていない」=NY為替 -
「あれ?協調介入じゃなかったの?」「そもそも協調介入は事実??」と感じて軽く調べてみました。確かに、アナリストのレポートでは「可能性」「協調介入だとすれば」という言い方に留められています。
協調介入の可能性 円安抑止力は倍以上 | 藤代 宏一 | 第一生命経済研究所
どうやら協調介入は確定事実ではないようです。
そうすると、2026/1/23(金)の大引け後の「レートチェック」のニュースからの円高は一旦キャンセルされて、円安ドル高へと逆回転する流れも考えられます。
2026/1/29(木)00:05 a.mのドル高円安の動きも、こう考えると納得ができます。
- 資金は無尽蔵とも言えるアメリカ参加の介入(ドル売り・円買い)ではなかった(?)
- 資金に制約がある日本単独の介入だったなら円高を恐れることはなく、また160円近くまでドルを買えばいい
ドル円への米国の介入は「絶対にしていない」 byベッセント財務長官(2026/1/29(木) 深夜0時台※日本時間)
どういった狙いでこの発言をしたのかは分かりません。ですが、ドル高・円安の流れが再開する兆しが現れています。ただし、それが日単位なのか、週単位なのかはますます読みにくい状況になっています。
また、介入が協調であれ単独であれ、日銀がいつかは為替介入を実施することは既定路線として残っています。、大型半導体をずっとホールドし続けるのも急落の心配があるので、週始めの想定通りに、数日~1週間の短いスパンで保有をしてトレードすることが良いと考えています。
ここにきて、AI半導体銘柄に超短期で資金を入れる選択肢も出てきました。比率の想定は半々です。
- 円高メリット内需ディフェンシブ:50%
- AI半導体銘柄:50%
日経225先物のレンジから、個別大型半導体株の上昇一服を確認して、手仕舞いをした後は徐々に円高メリット株へ個別銘柄を乗り換えることが良いと考えています。
3.円高メリット追加:水産加工の会社
東洋水産
抵抗線を上に抜けた場合は、上に走りやすい形として見ています。

マルハニチロ

1/28(水)現在は日柄調整中と見ています。抵抗線にはこれまで3回頭を押さえつけられているので、4回目に5日移動平均線を突破した時には日足チャートできれいに上昇しやすいチャートと見ています。
ニッスイ

前回高値の上値抵抗線を軽々と大陽線で超えてきました。
酒田五法の赤三兵(3連続陽線)が出て、1/28(水)に1回は陰線をつけています。これまでの抵抗線が支持線に変わるサポレジ転換が起きやすい形としてみています。
1/29(木)は円安メリットか日経225のAI半導体銘柄に注目が行くため、資金は回ってこない可能性もあります。1/29(木)に仮に陰線をつけて同じ価格帯に留まったなら、絶好の買い場かもしれません。
1/28(水)大引けの1,270円から、1,346円までの5%高を目指す買いスタンスも良さそうです。
水産3社の決算は近いです。
- 東洋水産(1/30):決算直後のトレンドを見てから入っても良さそう。
- マルハニチロ:(2/9):7営業日あるので、決算前にトレンドを作りそう。
- ニッスイ(2/6):1/29(木)~2/2(月)の動きから方向が見えやすい
この3社は次の数字を調べて比較をすると面白そうです。ちょうど、「円高メリットとは何か?」を調べてトレードに活かす練習ができそうです。
- 海外売上高比率
- 材料費と労務費の支払い通貨(円・ドル)
- 日本と海外のどちらで加工をしているか
まとめ
- 1/28(水)15:00~の半導体銘柄が急騰。1/29(木)1/20(金)は、大型半導体主導の日経225短期踏み上げ上昇が起こる可能性あり。
- 1/28(水)15:00からの大型半導体踏み上げ上昇は、空売りポジションの解消が一部起きているため、1/29(木)以降の材料の賞味期限は短い可能性も想定して素早く手仕舞いする。
- 日経225先物のレンジ上限に来たときは、大型半導体個別株の買いポジションを手仕舞い。レンジを上抜けた場合は、さらに高値を追うエントリー。
- ドル円:153.5円が上値抵抗線になる場合は、152.4円→150.5円→151.2円の動きを想定
- 日経225とドル円の上昇一服時には、為替介入を意識して円高メリット銘柄に目を向ける。円高メリットとして水産業が分かりやすいチャート。毎日チャートの形を見てエントリータイミングを判断する。
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