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【週間トレード見通し20260323~】出来高急増がセリングクライマックかを判断して、戻り売りをヘッジで対応する1週間

このブログでは、短期スイングトレードをテーマにして記事を投稿しています。

 

テクニカルチャート分析を中心に、日本株の個別株と貴金属市場の動きを追っています。

この記事は個人的な見解であり、投資売買を指示するものではありません。また、投資は元本を保証するものではありません。必ずご自身の判断と責任に基づいて行動して頂きますようお願い致します。必ず免責事項のページも合わせてお読みください。

 

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短期スイングトレードの週間テクニカルチャート分析,アメリカ3指数や日経225,貴金属

 

1.前回からのストーリー・ファンダメンタルズ

中東の戦争は継続中です。トランプ大統領の発言ひとつで相場のムードが変わる環境です。

まず、戦争が終了した時にすぐに次のテーマに移れるように、過去に材料として扱われていたニュースを確認します。

【以前のニュース】

  • 2/24(火)中国が日本の防衛関連企業・団体の輸出管理リストを公表
  • 3/6(金)非農業部門雇用者数が大幅マイナス
  • NVIDIAの業績見通しが好調
  • 3/19(木)日銀政策金利発表
  • 3/19(木)FRB政策金利発表
  • 3/19(木)~日米首脳会談で対米投資第2弾が発表

指数を動かすテーマ一覧

指数を動かすテーマ一覧,短期スイングトレードのファンダメンタルズ分析

指数を動かすテーマ

第2弾の対米投資として

  • 次世代原子炉の小型モジュール炉(SMR)を建設
  • ガス発電所の建設

がテーマとして挙がりました。

 

2.未来の経済発表・カレンダー

【今週】

  • 3/24(火)08:30日本CPI
  • 3/25(水)米国原油在庫
  • 3/26(木)新規失業保険申請件数(前週分)
  • 3/27(金)権利付き最終売買日
  • 3/30(月)権利落ち日
  • 3月末:パッシブファンドがアドバンテストを調整売り→日経225先物の下落要因

 

【来週以降】

  • 4/1(水)08:50 日銀短観
  • 4/1(水)21:15 米国ADP雇用統計
  • 4/2(木)21:30 米国失業率
  • 4/3(金)21:30 米国非農業部門雇用者数

 

 

3.日経225先物

日経225先物の週間テクニカルチャート分析

日経225先物・30分足チャート 出典:TradingView

 

週末時点のレンジ想定

「どこまで戻り上昇があるか」という視点の優先度を上げます。

これまで3回押し戻されてきたトレンドラインにぶつかる54,250円を戻りの上限に設定します。

 

【上限突破ゾーン】

55,700~54,300円

【上限ゾーン】

54,250円

【節目】

53,600円(下りのトレンドライン)

53,000~52,900円(フィボナッチ2本)

51,000円(トレンドライン2本、先週末大引け価格)

【下限ゾーン】

50,300~

~49,400円(月足転換線)

~49,000円(下りのトレンドライン)

 

【下限突破ゾーン】

40,900~46,200円(3か月前2025年12月8日からのフィボナッチラインを含む2本)

 

曜日ごとの対応

具体的な数値を表にまとめます。

日経平均株価の週間見通し20260323

曜日別 上限戻り売り価格&下値目安価格

52,030円:週足基準線の価格

51,190円:下りてきて頭を押さえる日足転換線の価格です。

 

51,860円:26週SMA(やや右上がり)

49,500円:9か月SMA(やや右上がり)

49,340円:日足BB-1σ

48,950円:月足BB+1σ

48,780円:週足BB-1σ

 

空売り比率

  • 2026/3/19(木):39台 ※3/20は祝日のため休場

平時では40を超えて高い水準です。空売りはたまっていません。

  • 下落の持続が続きやすい
  • 踏み上げ上昇は期待できない

と考えます。

 

信用評価損益率

  • 2026/3/13:-5.69%
  • 2026/3/6:-4.42%
  • 2026/2/27:-0.13%

イラン戦争が始まって、信用買いをしている個人投資家が含み損を損切りせずにホールドしています。

  • 2025年4月:トランプ関税発表時。ー15~ー10%台
  • 2025年10月:中国への追加関税発表時の下落。ー8%台

信用評価損益率が-8%になることを一つの節目と捉えています。

 

 

売買代金

プライム市場の売買代金次の通りです。

  • 3/16(火)~3/19(木):6~8兆円台
  • 3/10(火)~3/13(金):7兆円台
  • 3/10(火)~3/13(金):7兆円台

日経平均株価が55,000円のトレンド相場では9兆円を超えていたため、今は上昇のエネルギーとしての資金が入ってきていません。

 

セリングクライマックスを待つ視点で言えば、含み損のポジションを持っていた人の投げ売りが大量に発生した日には売買代金が8兆円以上に膨らむはずです。

 

前場時点で売買代金が4兆円あることを毎日確認することで、その1日の売買代金を予測しやすいと考えています。

 

投資主体別売買動向

先週2026年3月13(金)時点の遅行指標です。

  • 海外:一転して売り越し。買い越しは8週連続で終了。
  • 個人:買い越し。
  • 事業法人:自社株買いで買い越し。

 

私は海外について行くことが、利益を得るための基本スタンスと考えています。

 

いまの確実な視点は「トレンド相場から完全にレンジ相場に入っている」ということです。

 

4.TOPIX先物

TOPIXの週間テクニカルチャート分析20260323以降

TOPIX・30分足 出典:TradingView

TOPIX先物は、直近安値よりも上側にありますが、今の相場の悲観ムードでは下値を割りこむことも想定に入れて対処を考えておく必要があります。先週末は日足BBの-2σの価格ですが、バンドが広がり、出来高も同じようにダラダラと下げているので、買いポジションを作る場合はセリングクライマックス(大陰線や長い下ヒゲ&目立って増える出来高)が現れることを待つ必要があります。

 

【上限突破】

3,750~3,710ポイント

【上限】

3,590~3,570ポイント:2本のフィボナッチ

3,480~3,450ポイント:2本のフィボナッチ

【下限ゾーン】

3,360~3,310ポイント:強力な節目。9か月SMA(右上がり・トレンドライン)

【下限突破】

3,310~3,260ポイント

 

 

5.騰落レシオ

3/13(金)大引け時点の数値です。

  • 6日営業日:67台(冷えている)
  • 10日営業日:80台(やや冷えている)
  • 15日営業日:80台(やや冷えている)
  • 25日営業日:90台

平時なら反発上昇をする数値です。3/23(月)に値下がり銘柄数の方が多ければ、6営業日騰落レシオは相当に冷え込むため空売りよりも超短期の戻りの上昇を狙うことを考えます。

 

6.NT倍率

NT倍率の週間テクニカルチャート分析20260323

NT倍率・2時間足 出典:TradingView

今週のNT倍率の見方は「どこで日経平均型の下げの弱さが止まりそうか」という視点です。

 

NT倍率は数値が下に向かうほどTOPIX優位&日経平均劣位を表します。

 

3/23の時点では、下げが「まだまし」と言えるのはTOPIX銘柄の方です。セリングクライマックスからの日経225採用銘柄反発上昇を狙う場合は、「これ以上はラインが引けない」という画像の下値トレンドラインにタッチした頃です。14.57~14.52をNT倍率の下限として見ています。

 

7.業種別分析

日本株

週間騰落率は次のような順です。

順位 業種名 前週比(%)
1 海運 7.72
2 鉱業 2.28
3 石油・石炭製品 2.26
4 電力 1.94
5 その他金融 1.79
6 保険 1.72
7 商社 0.83
8 倉庫 0.67
9 水産 0.66
10 陸運 0.45
11 銀行 0.24
12 食品 0.13
13 鉄道・バス -0.18
14 鉄鋼 -0.73
15 不動産 -0.86
16 輸送用機器 -0.97
17 証券 -1.03
18 建設 -1.18
19 化学 -1.24
20 造船 -1.29
21 精密機器 -1.36
22 その他製造 -1.40
23 空運 -1.77
24 サービス -1.72
25 小売業 -1.81
26 医薬品 -2.04
27 ガス -2.30
28 電気機器 -2.43
29 通信 -2.57
30 非鉄・金属 -3.32
31 機械 -3.41
32 ガラス・土石 -3.70
33 繊維 -4.00
34 ゴム -4.56
35 パルプ・紙 -5.58
36 自動車 -5.61

反発上昇時に外国人投資家にとって分かりやすいセクターは電気機器と考えています。今は週間騰落率がマイナスのため、我慢して買いたい気持ちを抑える必要がある時期です。

 

原油をテーマの起点として、「海運」は上がってきたので、「石油石炭・電力」を継続して注目しています。海上物流が滞るなら「倉庫」も狙い目と考えています。

 

 

 

米国株のエネルギーと農薬肥料セクター

調べる時間が足りないので、名前だけ挙げていきます。

  • Exxon Mobil (XOM):総合石油メジャー。上流・精製・化学まで持つ代表格。
  • Chevron (CVX):総合石油メジャー。
  • ConocoPhillips (COP):上流寄りの大手。探鉱・開発・生産が中心
  • Williams Companies (WMB)天然ガスのパイプライン・ミッドストリーム大手
  • EOG Resources (EOG):米シェール系の代表的上流会社
  • Valero Energy (VLO):精製
  • Phillips 66 (PSX):精製・物流
  • SLB (SLB):油田サービス
  • Marathon Petroleum (MPC):精製
  • Kinder Morgan (KMI):パイプライン

 

農薬・種子・肥料関係

  • Corteva (CTVA) :種子と農薬。大型
  • CF Industries (CF);水素・窒素製品の大型。
  • Nutrien (NTR)肥料。大型。
  • Mosaic (MOS) リン酸・カリ肥料。中型

 

 

8.ドル円

有事のドル買い(原油決済のためのドル需要増加)トレンドが続いているものとして見ます。

ドル円の週間テクニカルチャート分析

ドル円・1時間足 出典:TradingView

フィボナッチリトレースメントで、線が複数本重なっている価格帯を節目として設定します。

 

今は、原油とドル円が連動しているため、原油価格の動き先をドル円の動きから見通すことをしていきます。

 

9.アメリカ市場の指数

3指数を見る時は

  • 右下がりのトレンドライン
  • 52週SMAまでの空間

を重視して、いちばん反発上昇の可能性が残されているダウ平均株価を優先して見ます。

 

セリングクライマックスという視点では、3指数ともに日足では出来高急増しています。しかし週足の出来高を見ると他の週とはあまり差がないため、本当にセリングクライマックスかどうかの判断が難しいです。これらを踏まえてアメリカ3指数のチャートを見ていきます。

 

ダウ平均株価

ダウ平均株価の週間テクニカルチャート分析

ダウ平均株価・1時間足 出典:TradingView

引き続き二本の下落トレンドラインの中で動いています。トレンドラインと一旦上抜けたとしても、2営業日連続で上に留まらずに再下落した場合は下落トレンド継続と判断します。

とすると、上昇の理由が何かを考えることはとても大事です。もしも上昇がトランプ大統領の発言ひとつとすれば、反転上昇のサインとしては弱いかもしれないと考えています。

 

ただし、トランプ大統領の発言に関係なく、テクニカル上の反発が起きやすい形にはなっていると見ています。

  • ヨコヨコの週足BBのー1σ
  • RSIは週足短期23、日足短期14、日足長期17
  • 52週SMA(右上がり)の価格まで下げた
  • 日足で出来高が急増して、小さい陰線

 

S&P500

S&P500no

S&P500・1時間足 出典:TradingView

二本のトレンドラインの下限に近付いてきました。

 

こちらも大陰線で出来高が急増しています。セリングクライマックスとして見ることもできます。

 

ここから立てられる動きのシナリオは2つ考えています。

  1. ダウ平均株価の出来高増加でセリングクライマックスの可能性と合わせて、S&P500は下値のトレンドラインで反発上昇。今力強く引ける下限ラインはこれしかない。
  2. 週足で支持線をハッキリと下に割り込んだので弱い。下値の支持線をさらに下に割り込み下ひげを付けて2本のトレンドライン内に戻り、新しいハッキリとした下値価格をチャートに残す。下落トレンドは継続。

 

日本株と合わせて、反発上昇がきた場合の戻り売りがどの価格帯で増えそうかを、週の半ばに考えていきます。

 

 

NASDAQ

ナスダック週間テクニカルチャート分析

ナスダック総合指数日足チャート 出典:TradingView

右上がりの52週SMAの21,312ポイントまでは少し空間があります。月曜日の始値が21,650ポイント以上であることが、力強い反転には必要で、仮にそれ未満の価格で下落して始まった場合は、下落継続として、1週間の反転上昇は戻り売りに押し戻されやすい形です。

 

反転上昇のチャート材料としては

  • 日足BB-3σ、週足ヨコヨコー3σ付近

があります。

 

SOX指数

SOX指数の週間テクニカルチャート分析

SOX指数・4時間足 出典:TradingView

SOX指数を見ると別の景色が見えます。

 

4時間足では一目均衡表の雲のねじれに向かいやすいチャートです。ねじれは米国時間3/24(火)大引けのタイミングです。

 

個人投資家・トレーダーは配当取りのために今週のどこかで買いたい需要はあると考えられ、SOX指数4時間足のチャートと経済指標の発表カレンダーと合わせると、日本株は3/24(火)が反転上昇を狙って買いやすい日として見ています。

 

日足ベースのセリングクライマックスと反転上昇として動きをイメージするなら、

  • アメリカ:月は下ヒゲ、火曜日陽線、水曜日陽線、水曜日ナスダック4時間足が雲の下に行って反転下落の陰線
  • 日本:月曜日は下ヒゲ陰線、火曜日ヨコヨコ・水曜日GU陽線・水曜日短い上ヒゲの陰線

 

 

10.ビットコイン

ビットコインの週間テクニカルチャート分析

ビットコイン・日足チャート 出典:TradingView

日足BBではヨコヨコのレンジ相場です。

 

一目均衡表の日足の雲に沿った動きをしています。

 

引き続き、ビットコインについては次の見方をします。

  • 株式を超える「ハイリスク資産」として捉える
  • 日米株式の先行指標として機能する:ビットコインがレンジ相場なら株式も激しいトレンドは起こりにくい(ただし、完全連動はしないので、日足ベースで株式が下げない根拠としては弱い)
  • イランは世界人口17位(ベトナムの次に多い)の国で、2026年1月のイラン追加関税の発表初期と同じように、戦争による通貨安でビットコインを買い求める国民が増えると考える。→資金が流れ続けてビットコインの下値を支える→株式にも資金が流れ続けて下値を支える

 

11.個別株のテーマ

テーマとして強い

  • LNG商船:〇商船三井(9104)は大幅高
  • 電線:〇フジクラ(5803)、古河電工(5801)
  • 対米投資第2段(エネルギー):三菱マテリアル(5711)、日立(6501)、三菱商事(8058)、三井物産(8031)
  • レアアース:三井海洋開発(6269)
  • 肥料農薬:〇指数との連動性が良い住友化学(4005)丸紅(8002)
  • 電気機器:〇明電舎(6508)、正興電機製作所(6653)、大崎電気(6644)、横河電機(6841)
  • 電力:〇関西電力(9503)、九州電力(9508)、中部電力(9502)、北陸電力(9505)
  • 半導体:〇レーザーテック(6920)。大型半導体の中で底堅い。他の大型半導体株が上げている日は下落してシーソーのような関係性。
  • メモリ:〇キオクシア(285A)

 

お休み中

  • メモリ素材:住友化学(4005)、サムコ(6387)・信越化学工業(6531・減収減益)
  • 防衛:スカパーJSATHD(9412)、東京計器(7721)、日本製鋼所(5631)
  • 原子力発電:日本製鋼所(5631)
  • IP銘柄:任天堂(7974)、コナミ(9766)

 

  • 次世代原子炉の小型モジュール炉(SMR)を建設
  • ガス発電所の建設

 

12.商品市況(原油・農業商品を追加)

2026年3月の中東の戦争では、貴金属は下落をしています。この理由として次の要因があると考えています。

  • 2026年2月までの貴金属が急騰していたため、新規買いに対して、含み益を確定することで現金を確保したい投資家(中東国家を含む)の売り需要が勝っていた。
  • 歴史上初めての「ホルムズ海峡の実質的な封鎖」のニュースインパクトが強力で、資金が原油とドル(原油決済に使われるため需要増加)に向かった。

 

原油

原油先物週間テクニカルチャート分析

原油先物・4時間足チャート 出典:TradingView

4時間足チャートでは上にも下にも行ける形です。

  • 98.35ドルに3本のフィボナッチリトレースメントの節目(強力なライン)
  • 4時間足BBはヨコヨコのレンジ相場
  • 4時間足の一目均衡表の分厚い雲の上にいるため、やや上値目線

ここ数日は、原油そのものの動きに指数が慣れてきた印象があります。原油価格の変動の影響がこれまでの日足ベースのテクニカルから、インフレ・景気後退を含む中長期的なファンダメンタルズへの影響にシフトして、どのくらいのタイムラグでチャートに影響を与えるのかが見通しにくくなっていると感じます。

 

98.35ドルを超えてきたなら上昇トレンド再燃として、株式ヘッジとしての原油の買いポジションを持つ見通しです。

 

ゴールド

ゴールド先物週間テクニカルチャート分析

ゴールド先物日足チャート 出典:TradingView

3日連続陰線で25日SMA(右上がり)の価格まで下げました。チャート上では一旦の反発上昇が起こりやすい形ですが、今の「原油高・ドル高・貴金属安」が相関している環境で戻り上昇の持続性は続きにくいと見ています。

 

シルバー・プラチナ

シルバー先物の週間テクニカルチャート分析

シルバー先物・週足チャート 出典:TradingView

シルバーは「追いかけ売りエントリーは厳禁」です。

  • 26週SMA(右上がり)まで下げた。
  • 15日SMAは横向きで、一旦の反転上昇の余地がある。

かといって、

戦争継続で原油とドルに資金が入り続けていることを考えると、すぐに貴金属に資金が入るとは考えにくいです。週足BBの下げは中途半端な位置にあり、かなり難しいチャートです。手を出さない方が心安らかだと思います。

 

プラチナ先物週間テクニカルチャート分析

プラチナ先物日足チャート 出典:TradingView

 

ウラン

チャートの動きは明らかに主役では無いですね。連動もよくわかりません。観察はやめても良いと感じています。

 

小麦・とうもろこし・大豆のETF

  • 小麦ETF・とうもろこしETF:原油に反応が良い。
  • 大豆ETF:原油下落の影響がエグいくらい大きく、原油の戻り上昇に付いて行かず下値を這っています。

米国株の肥料農薬銘柄・エネルギー銘柄の方が主役だと感じます。

 

スタンダード市場の銘柄やETFでは、逃げ場がないことが一番の心配材料です。

短期トレーダーとしては

選択を間違えた時に逃げ場がある

急落しても下げ過ぎを見た人の資金が入りやすい

農薬肥料関連ではプライム上場企業に絞って売買する。間違えてもリカバリーできることを重視する。

 

 

13.まとめ

【カレンダー要因】

  • 3/26(木)新規失業保険申請件数(前週分)
  • 3/27(金)権利付き最終売買日
  • 3/30(月)権利落ち日

 

【指数の見通し】

  • 日経平均先物:買い材料は6営業日が低値、3/27(金)権利付き最終売買日。売り材料は日足でマイナス方向のバンドウォークの可能性。
  • プライム市場売買代金:3/16(火)~3/19(木):6~8兆円台。上昇エネルギーは足りていない。
  • 信用評価損益率:信用買いをしている個人投資家が含み損を損切りせずにホールドしている。信用評価損益率が-8%になることを4/3(金)に後追いで確認する。
  • 投資主体別売買動向:海外が一転して売り越し。トレンド相場から完全にレンジ相場に入っているため、ヘッジを資金量の4~5割で必ず行う。
  • 6日営業日レシオ:3/13(金)大引けで67台と低い値。3/23(月)に値下がり銘柄数の方が多ければ短期の戻りの上昇を狙う。
  • NT倍率:今週は「どこで日経平均型の下げの弱さが止まりそうか」という視点でみる。TOPIX買い・日経225売りのスタンスを継続。NT倍率の下限を14.57~14.52に設定して、日経平均の反発上昇を選択肢に入れる。
  • ダウ平均株価:トランプ大統領の発言に関係なく、52週SMAとRSI10台が反転上昇の要素になるかを見る。
  • S&P500:トレンドラインの下値を一旦割って戻すことも想定しておく。
  • ナスダック:月曜日の始値が21,650ポイント以上なら上昇期待。未満なら1週間は反転上昇はおあずけ。
  • SOX指数4時間足のチャートと経済指標の発表カレンダーと合わせると、日本株は3/24(火)が反転上昇を狙って買いやすい日
  • ドル円:158.9円、158.1~158.3円を節目に設定

 

【個別株の選び方】

しないこと

  • ▲買いポジション100%または売りポジション100%にはしない。
  • ▲原油の売りエントリーはしない。「そろそろ下がるだろう」という考えは危険
  • ▲ドルは売りエントリーしない。160円でドル円が止まるだろうと安易に考えることはしない。
  • ▲インフレ対策でゴールド買いはしない。まだ時期が早い。
  • ▲戦争有事を根拠とした貴金属の買いをしない。ETFのマイナス乖離も戦争中は無視する。
  • ▲出来高の少ないETFやスタンダード市場の個別株に手を出すことはしない。

 

すること

  • セリングクライマックス(買いポジションの投げ売り)を確認する。行動としては、売買代金が8兆円以上であることを確認。前場時点でプライム市場売買代金が4兆円なら買い向かう。
  • ヘッジを資金量の4~5割で必ず行う。
  • ヘッジは、原油買い・ドル買い・米国エネルギー株買い・米国農薬肥料株買いの中から選ぶ。
  • 原油先物:98.35ドルを超えてきたなら上昇トレンド再燃として、株式ヘッジとしての原油ETFの買いポジションを持つ。
  • 業種別:「石油石炭・電力・倉庫」に注目する。

 

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