このブログでは、短期スイングトレードをテーマにして記事を投稿しています。
※この記事は個人的な見解であり、投資売買を指示するものではありません。また、投資は元本を保証するものではありません。必ずご自身の判断と責任に基づいて行動して頂きますようお願い致します。必ず免責事項のページも合わせてお読みください。
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- 1.前回からのストーリー・ファンダメンタルズ
- 2.未来の経済発表・カレンダー
- 3.日経225
- 4.投資主体別売買動向
- 5.騰落レシオ
- 6.NT倍率
- 7.ドル円の動き
- 8.アメリカ市場の指数
- 9.SOX指数
- 10.個別株のテーマ
- 11.ビットコイン
- 12.商品市況
- 13.まとめ
1.前回からのストーリー・ファンダメンタルズ
- アメリカがイランへ攻撃準備を進めている→原油上昇、金銀プラチナ上昇、リスク資産のビットコイン下落
- 生成Aiの普及によるSaaS企業の業績悪化懸念→SaaS企業、人材紹介、セキュリティの株価下落
- メモリ価格(DRAM)は高止まり→メモリ企業にメリット
- 2/19(木)アドバンテストにランサムウェアの被害を公表。→大型半導体セクターのムードに影響する可能性。
-
トランプ関税が「違憲」→トランプ関税からの2本のトレンドラインの内側で動いてきた日経225・ドル円・ダウ平均株価はの上抜けや下抜けを視野に入れる。(※ナスダックとS&P500はすでに下抜け済み)
[過去のニュース]
- 1/28(水)米財務長官が「強いドル」発言をした時から円安ドル高、そのレンジへ
- 2/6(金)2/7(土):中国が日本へのレアアースの対日輸出規制を緩和
2.未来の経済発表・カレンダー
- 2/24(火):ホームデポ決算発表
- 2/25(水):エヌビディア決算発表
- 2/26(木):00:30アメリカ原油在庫
- 2/27(金):22:30アメリカPPI
- 3/13(金)日本MSQ
- 3/20(金)日本祝日※3/16(月)4営業日の週
- 3/18(水)3/19(木):日銀金融政策決定会合
- 3/18(水)3/19(木):アメリカFOMC
- 3/20(金)アメリカMSQ
- 3/27(金)権利付き最終売買日
- 3/30(月)権利落ち日
- 3月末:パッシブファンドがアドバンテストを調整売り→日経225先物の下落要因
3.日経225

選挙後の急騰からの調整中です。抵抗線となるトレンドラインを上抜けするまで、日経225先物は一休みという状況です。ここからの動きを予測するよりも、行き過ぎた状態からのリバウンドをとる方が心理的に楽な環境として見ています。
トランプ関税からの2本のトレンドライン(オレンジ色)がまだ機能するとして、55,500円に到達した場合は、試しに日経225の寄与度の高い個別株を買いエントリーすることを考えています。この価格帯は、日足BBの真ん中(≒中期移動平均線)に近い数値です。
55,500円に到達するまで、
- だらだらとバンドウォークをして下げて来るなら、下げの出来高急増または支持線に沿った下げ止まり下ヒゲを確認して積み重ねの買いエントリー
- 急落したならリバウンド狙いで積極的にエントリー
を考えています。
また、ファンダメンタルズ要因として、日経225の寄与度が高いアドバンテストについて
- 2/19(木)ランサムウェアの被害
- 3月末に確定しているファンドのリバランス売り
が材料としてあります。日経225はなかなか上昇のキッカケをつかめない時期として捉ええています。AI半導体以外のテーマ性がある銘柄の割合を増やす必要がある時期と考えています。
2/24(月)は三連休明けでもあり、トランプ関税違憲の影響がどう現れるのかをじっと観察することが大事と考えています。寄付~10:00~前場引けまでは、30分足でボリンジャーバンド3~2σに到達しない限りは、買いポジションをとらずに耐える時間帯だと考えています。
今週の個別株は「下がらなけらばいい」くらいの温度感で接して、今は本業と副業でお金を稼ぐ時期と考えています。
週末時点のレンジ想定
【上限ゾーン】59,100円~58,000円
【下限ゾーン】56,000円~55,500円
その他の指標
90日営業日空売り比率は、40以下であり、特に見るものはありません。
いつもは踏み上げ上昇がありそうかをこの指標から読みとっています。選挙と決算発表が終わり、急騰のきっかけになるイベントがそもそも無いので、さらっと数値をみるだけにしました。
日経225先物のRSIも一目均衡表も目立ったサインはみられません。
4.投資主体別売買動向
海外は6週連続買い越です。
今週もスタンスを継続します。(ただし業種には気を遣います)
私は海外に付いて行くことが、利益を得るための基本スタンスと考えています。
5.騰落レシオ
2/23(金)の時点で、6営業日騰落レシオが80台に下がりました。
1-4日のスパンでの短期トレードをするなら、2/23(金)からは買い時として考えています。
ただし、生成AIでSaaS企業の収益が悪化するなどのニュースが、SaaS企業から、人材、セキュリティーへと、負の影響が拡大しています。最近はK字型の動きとして、業種選びが利益に直結する要素になりそうです。
10日、15日、25日は引き続き120以上でやや過熱状態です。日足以下のチャートを使うトレードでは買い、それ以外のスパンのトレードでは時間分散買いをしようと考えています。
後で書いているナスダックが少し怪しいので、恐る恐るの買い継続になりそうです。
6.NT倍率

チャートの形として、大陰線(日経よりもTOPIXの方が強い、または、日経の方がTOPIXより弱い)です。
選ぶならTOPIX型銘柄の買いスタンスです。
そこから、外需か内需のどちらを選ぶのか、それをドル円の動きを見て判断します。
7.ドル円の動き
ドル円も日足ボリンジャーバンドは横向きのレンジ相場です。ここから動く方向を予測するよりも、行き過ぎた場面からの反転を狙う方が利益を狙える相場として見ています。

上限:155.5円
下限:153.8円
私は1-3日スパンの個別株短期トレードをしているので、日足の動きを見ています。右下がりの25日移動平均線が頭を押さえる形なので、2/25(火),2/26(水)は円高ドル安を想定しています。
業種選びに活かすなら、買いエントリーの場合は円高メリット銘柄を優先します。
テーマ性があるのはエネルギー資源、宇宙、防衛として見ています。食品や大型半導体よりも
- 電力
- 資源
- 防衛(外需銘柄が多い印象)
- 建設不動産
を中心に内需6~7割、外需3~4割の想定で買いスタンスをとる見通しです。
レーザーテックの上げそうで上げきらない動きをみていると、外需を選ぶ場合も大型半導体を避けて業種選びをしていきます。
あとは、アメリカ市場の動きを合わせて市況のムードを見ます。
8.アメリカ市場の指数
ダウ平均株価
4時間足ボリンジャーバンドは横向きのレンジです。上下を予測する場面ではないと捉えています。

S&P500
4時間足ボリンジャーバンドは横向きのレンジです。こちらも上下を予測する場面ではありません。トランプ関税からのトレンドラインはすでに横に抜けています。

NASDAQ

こちらも4時間足のBBは横向きのレンジです。
引き続き、一目均衡表を表示しています。
一度は上昇をして雲を上に抜けそうでしたが、反落して分厚い雲の下に来ています。25日移動平均線は下向きでムードは良くないです。
上昇する希望としては、米国MSQの翌日3/16(月)に雲のねじれがあり、ここを狙って海外投資家が買い仕掛けをするシナリオも考えられます。それまで約15営業日(3週間)あります。
このまま今の価格帯で留まれるかどうかが、心配な形です。
※一目均衡表それ自体に信憑性があるとは限りません。ichimokuとして海外にも知られて、日経メディアの解説に使われるくらいには普及しているので、みんなが見ているから利くというスタンスで私は使っています。
そもそも一目山人が書いた一目均衡表の原典に「雲」という概念はありません。26や9の数字は土曜日営業をしていた時代のものですので、現代にも当てはめられるか?という疑問はあります。そこは厳密にしなくてもよく、方向性の判断に使えればいいという考え方をとっています。)
9.SOX指数
日経225やドル円ど同様に、レンジ相場の中にいます。とりわけ注目するところはないと考えています。
「AI半導体銘柄の動きは、どちらの方向に動くかを予測する場面ではない」と捉えています。

10.個別株のテーマ
- 三井金属:決算後も強い上昇。
- サンリオ(8136):信用倍率34.58、決算上方修正。2026/4/1付で1対5の株式分割。チャートはまだ中期下落トレンド。
- 住友ファーマ(4506):パーキンソン病向け治療薬候補「アムシェプリ」が厚労省に認証された。2/20(金)-15.6%。エグい下げ。
- コジマ(7513)とビックカメラ(3048):信用倍率が0.07,0.05の売り長の銘柄です。どういう動きをするのか観察しています。
- 三菱製紙:円高メリット。

2/13(金)の決算発表で抵抗線を抜けました。一旦下がってくるのを待っていましたが、そのまま上にするすると上がってしまいました。こういう形をとり逃すとリアルに吐きそうになります。(打診買いを入れていると良かったです)
- 住友電気工業:出来高のある、増収増益プライム市場の人工ダイヤモンド半導体銘柄。押し目がないです……いまさら買えない。勢いのある動きなので空売りも厳禁と考えています。
- イビデン(4062):持っていて金曜日の-4.99%は厳しいです。AI半導体銘柄。アメリカ時間2/25(水)のエヌビディアの決算に注目
- INPEX(1605)と石油資源開発(1662)…原油高メリット。石油販売小売り銘柄も合わせてチェック。
11.ビットコイン

先週に引き続き、手出し無用の商品です。
フィボナッチリトレースメントやトレンドラインは、引こうと思えば引けますが、そこに労力をかける時期ではないと考えています。
さらに、アメリカによるイランへの攻撃が始まるかもしれず、地政学リスクが高まっています。あえて今、ハイリスク商品を新規に買う必要はないと考えました。
アメリカのドナルド・トランプ大統領は19日、イランの核開発をめぐって同国と進めている協議について、合意に達するか、それともアメリカが軍事行動に出ることになるかは、「今後おそらく10日以内に」明らかになるだろうと述べた。
出典:BBC NEWS JAPAN トランプ氏、10日以内にイランと核合意か攻撃かわかると 英政府は基地使用認めず
攻撃は2/27(金)~3/2(月)には明らかになります。
土日にどちらに動くかわかりにくい時期で、今は静観しています。
12.商品市況
ゴールド、シルバー、プラチナ
地政学リスクが高まっている今、再び貴金属の人気が高まると考えています。
ゴールド:時間分散購入。5SMA、25SMAを回復。とても買いやすい形。
シルバー:時間分散購入。日足25SMAに到達。ここからは一気に資金投入はしにくい時期。時間分散が必須。
プラチナ:短期買いポジションを積極的に追加

プラチナ先物:地政学リスクで抵抗線を上に超えて来れば買い時です。
プラチナ上場信託(1541):日足移動平均線の上に2営業日連続で乗りました。まずは、10,510円までの上昇を期待します。私は1541を売買しています。
ウラン
ETFの224Aが売買しやすいです。
先週末は「上がっていていいの?」と感じる動きでした。上昇はしているのですが、アメリカ3指数の動きを見ていると、いまいち上昇のエネルギーが湧いていない感触でした。ごく少量で買って様子見をしています。
原油
アメリカとイランのニュースを受けて、ETFは大きく窓を空けて上昇しています。上がり過ぎているように感じてどうも買いエントリーをためらいました。こちらは諦めて他に買えるものを探します。
13.まとめ
- 6営業日騰落レシオ80台、海外投資家の6週連続買い越しは、買いスタンス材料。
- ドル円と日経225先物は日足レンジ相場。指数の予想よりも、個別株のBB±3~2σからの戻りを狙う。
- 2/24(火)2/25(水)は内需円高メリット優先。テーマ性が強いTOPIX銘柄に資金集中。
- ゴールド買い。
- プラチナ買いに資金集中もあり
- ダウとS&P500はレンジ様子見。
- ナスダックは下値で耐えられるかが心配材料、持越しのロットを増やさないか、内需に寄せて対応。
- トランプ関税は違憲、好材料か悪材料かはチャートを見て、週の途中で判断する。
- アメリカによるイラン攻撃は2/27(金)~3/2(月)には明らかになる。
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短期スイングトレードは読書と実践で経験を積んできました。今も勉強している真っ最中です。
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