このブログでは、短期スイングトレードをテーマにして記事を投稿しています。

※この記事は個人的な見解であり、投資売買を推奨するものではありません。また、投資は元本を保証するものではありません。必ずご自身の判断と責任に基づいて行動して頂きますようお願い致します。必ず免責事項のページも合わせてお読みください。
- 1.前回のストーリー
- 2.重要イベントの確認
- 3.ドル円の動き
- 4.日経225
- 5.アメリカ3指数:ダウ平均、S&P500、ナスダック
- 6.SOX指数
- 7.ビットコイン
- 8.投資主体別売買動向
- 9.騰落レシオ
- 10.NT倍率
- 11.個別株の人気テーマ
- 12.貴金属:ゴールド、シルバー・プラチナ、銅、ウラニウム
- 13.まとめ
1.前回のストーリー
1/9(金)の大引け後に衆議院解散の報道が流れ、夜間先物が大幅に上昇し、1/13(火)も流れを引き継いで市場全体が上昇しました。
日経225採用の大型半導体銘柄を筆頭に、TOPIX銘柄、さらには去年は継続した終わりの見えない下落トレンドが続いていたグロース市場にも一時的に買いが入り、順番に個別株が上昇しました。
ドル円は口先介入での短期下落調整を入れつつ、上昇トレンドを継続しています。
過熱状況を示す騰落レシオは、180台が4連続と、高止まりの状況を示しています。
ここからさらに買われ続けるのか。指数が売られつつも、個別銘柄は上昇をするのか。観察と判断が必要な1週間です。
2.重要イベントの確認
- 1/22(木)22:30日本時間:米国新規失業保険申請件数
- 1/22(木)~1/23(金):日銀政策金利発表
3.ドル円の動き
ドル円は押し目を確認する行動が必要です。

2025/12/10から引いた強いトレンドラインが下値を支えると見ています。
- 下値を結ぶトレンドラインと交差する157.6円で下げ止まりを確認してから買いエントリー
- 158.9円を目指す展開
を想定しています。
為替介入は急激な上昇が必要なため、1/14からの短期下落トレンド中である今は為替介入が行われる可能性は低いと見ています。
為替の上昇に合わせて、日経225も強くなることを想定しています。
4.日経225
テクニカルチャート分析

- 年初の2026/1/5の8:45から、先週高値のフィボナッチリトレースメントが効いていると見ています。
- 年初からの上昇と、衆議院解散を織り込んでの上昇のため、衆議院解散後の急騰開始時点の51,650円を割り込むことは考えにくいです。
- 週末時点の価格からの目立つ下値は、2025/12/18から引いたトレンドラインです。
- 最も強い支持線は、2025年4月のトランプ関税発表後の下値から引いたトレンドラインです。ここまで日経225先物の価格が下がることがあれば、押し目と捉えて積極的に買いやすいと考えています。
週末時点のレンジ想定
【上限】
55,400円
55,100円
54,500円:先週の上値抵抗線
【中間】
53,700円:2025/12/18~のライン
53,100円:フィボナッチリトレースメント
【下限】
52,660円:トランプ関税発表後の下値からのライン
52,220円:フィボナッチ
51,590円:フィボナッチ
日経平均型の個別株の買いエントリーをする場合は、やはりドル円の押し目からの反発を待ってからがよく、1/21(水)以降のエントリーが良いと見ています。
RSI
「買われ過ぎ」の水準を示しているのは月足短期の89です。その他のRSIは60台~70台と、まだ上昇の余地はあります。
90日営業日空売り比率
40台から30台に落ち着いています。1/13に急上昇を起こした空売りの踏み上げは、ここからは起きる可能性は低いと見ています。
日銀のETF売却開始
2026年1月19日(月)から日銀のETF売却とREITの売却が開始します。「100年かけて売却をする」「年間約3,300億円」と、1/19(月)の前場でどこまでの影響が株価にあるのかは注目ポイントです。
5.アメリカ3指数:ダウ平均、S&P500、ナスダック
3指数とも週足での上昇トレンドは継続中です。
ナスダックの週足は三角保ち合いの形で、上方向に抜けて勢いづく可能性があります。
6.SOX指数
ボリンジャーバンドでは+2~3σの中にあり、穏やかな上昇トレンドです。

7.ビットコイン
ビットコインは、一筋縄では上がらない形と見ています。

一目均衡表を見ると、日足では雲の中を進んでいます。雲抜けをしたとしても、転換線が滑り台のように段階的に下がっているため、下値の支えを受けにくい状態です。
また、「雲のねじれ」が1/29(木)にあり、上から下に挑戦するか、下から上に挑戦するかのどちからと見ています。
13週移動平均線が上から価格を抑えているため、よほどの力強い上昇が無ければ「上がりにくい」形です。また、先週はアメリカのイラン侵攻の地政学リスクの高まりから、ビットコインへの資金流の流れがありました。緊張が和らいだ今、ビットコインの上昇理由は弱まっていると考えています。
これらを踏まえると、一旦下目線でいるスタンスです。
メタプラネットについては、記事後半の「人気テーマの個別株」に書いています。
8.投資主体別売買動向
海外は買い越し、個人は売りです。
海外の動きに合わせるなら、買いスタンスと言えます。
ただし、騰落レシオは高いので新規買いのタイミングは待つ必要がありそうです。
9.騰落レシオ
かなり過熱していて、6営業日騰落レシオは180台付近で4日連続しています。
私の感覚ですが、4日連続したあたりが短期下落の始まりと見ていて、騰落レシオの過熱が収まるまでは買いを控えるか、上がり過ぎた個別株の売りエントリーが良いと考えています。
日経225は
- 6日:180台
- 10日:160台
- 15日:160台
- 25日:140台
と、すべて過熱しています。
10.NT倍率
日経平均(N)とTOPIX(T)を比較したチャートです。
日経よりはTOPIXが強い形です。
ただし、ヨコヨコのレンジの中にあるので、「どちらかと言えば」という程度で、
- 売るとすれば日経平均型、
- 買うとすればTOPIX型(銀行・商社・建設など)
と見ています。

11.個別株の人気テーマ
金属やレアアース関連がとても強かった1週間でした。
- 東邦亜鉛(5707)、三井海洋開発(6269)、東洋エンジニアリング(6330)、岡本硝子(7746)
TOPIX型の半導体銘柄も強い上昇です。
- TOWA()、タツモ(6266)、倉敷紡績(3106)、日東紡績(3110)、JX金属(5016)、三井金属(5706)
機関投資家の空売り対象として人気と言うなら
- イオン(8267)、サンリオ(8136)
ビットコインを大量に保有している
- メタプラネット

26週移動平均線に頭を1回抑えられている形です。出来高を伴った大陽線を付けているので、この線を越えてくれば、フィボナッチリトレースメントで見て717円を目標にできそうです。
ただし、
- 1/14:モルガンが空売りを316万株解消
- 1/15:モルガンが空売りを149万株追加
- 機関投資家17社が空売りに参加中
のため、まだ中期では下落トレンドと見ています。
上昇には外部要因が必要と見ていて、私は今思いつくのは戦争激化ぐらいです。
- 国際情勢の悪化でビットコインに資金流入 ※貴金属に向かう可能性もある
という流れです。戦争を望むスタンスはしっくり来ないです。純粋なチャートの値動きや需給ではポンッと跳ね上がる可能性もあるため、小額資金で気長に数週~数か月の期間を見越して保有をする時期と見ています。
すこし難しいタイミングと感じるので、この銘柄よりは、他のわかりやすいチャートの個別株を見つけに行った方がやりやすいと感じています。
12.貴金属:ゴールド、シルバー・プラチナ、銅、ウラニウム
商品指数のリバランスは1/14で終了しました。値動きは、14日を待たずして再度急上昇をしていました。
- 純金上場信託(1540):上昇トレンドを継続
- 銀:90ドルで上昇トレンドを継続
- 純プラチナ上場信託(1541):日足チャートでは三角保ち合いのレンジ
銅、ウラニウムも上昇をしています。
高値圏でのもみあいの形も出てきているため、方向性がハッキリとするまでは待つか、時間分散で積立購入を続ける時期と考えています。
13.まとめ
- ドル円:157.6円での下げ止まりを確認してから買いエントリー。158.9円を目指す。
-
日経225先物:54,500円~53,700円~52,660円を想定。下値のサポートとしてトレンドラインを重視する。
- 騰落レシオ:高止まりのため、下落を前提にトレードする。ただし、アメリカ3指数とSOX指数はゆるやかな上昇トレンドのため、市場全体が下がるか、個別株を資金が回転していくかを観察する。
- NT倍率:買うならTOPIX型、売るなら日経平均型。
- ビットコイン:上昇一服を想定して、買うなら小額の時間分散売買。数週~数か月のスパンで試し買い
- 貴金属:高値圏を維持。方向性がハッキリ出るまではエントリーを様子見する。または長期積立の買い。
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短期スイングトレードは読書と実践で経験を積んできました。今も勉強している真っ最中です。
投資系ブログに加えて、投資系youtuberの方の動画からも積極的に情報収集をしています。
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※この記事は個人的な見解であり、投資売買を推奨するものではありません。また、投資は元本を保証するものではありません。必ずご自身の判断と責任に基づいて行動して頂きますようお願い致します。必ず免責事項のページも合わせてお読みください。