このブログでは、先週の週始めに立てたシナリオと、行動を振り返りして、トレードの改善をしていきます。
※この記事は個人的な見解であり、投資売買を指示するものではありません。また、投資は元本を保証するものではありません。必ずご自身の判断と責任に基づいて行動して頂きますようお願い致します。必ず免責事項のページも合わせてお読みください。

先週の最初に立てていた想定は次の記事の通りです。
1.表示していたチャート群一覧
日経225先物

上限(突破)下限(突破)想定一覧表

TOPIX先物

NT倍率

ドル円

ダウ平均株価

S&P500

Nasdaq総合指数

SOX指数

ビットコイン

原油先物

ゴールド先物

シルバー先物

プラチナ先物

2.心理状態と行動の振り返り
最大の反省点は次の4つです。
- ▲昔、有事の土日にヘッジが不十分なポジションを持ち越した。週明けに不利なポジションから始まって苦しい。
- ▲昔、週後半に疲れてノーポジションにしていた、
- ▲昔、全面安の寄付き陰線からの場中大陽線に対応できなかった。
- ▲昔、全面安の1日に保有銘柄を入れ替えた
- ▲昔、セリングクライマックスの判断を先送りした。
- ▲昔、上限突破ゾーン、下限突破ゾーンに価格が届いた時に、行動を迷った。
→利益につながる行動は、選んだ銘柄を買い増して平均取得単価を下げること。
→この価格ゾーンに来たら〇〇をすると、if-thenルールで対応を考えておく。新しいラインを引く。
→判断を先送りにすると利益を得る機会を逃す。面倒でも言葉にする。
2.適していた想定と良かった行動と
適していた想定
- 〇「日本株は3月末配当を取る買いがどこかである」
- 〇「戻り売りにヘッジで備える」という方向性(SOX指数,4時間足,一目均衡表)
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〇上限突破ゾーンと下限突破ゾーンを新しく設定した。「ここまで価格が動く可能性がある」と心の揺らぎは小さかった。→〇上限突破ゾーン、下限突破ゾーンの価格に限って、テキストで表す
- 〇ドル円を3パターンの動きを想定できた。
- ビットコイン:〇ヨコヨコの上位足のBBを信じた。
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シルバー:〇「シルバーは追いかけ売りエントリーは厳禁」→〇しないことを週始めに言語化しておく。
良かった行動
- 〇売買代金を見ようとした:3/23(月)は7兆9千億円。8兆円近く、売りが多く出たことを、翌日上昇期待のサインとして捉えた。
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〇NT倍率:TOPIXは日経平均よりも底堅い。〇買いで迷ったときはNT倍率を見る。
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〇事前準備として強いトレンドラインを引いておく。〇二本の強いトレンドラインを太くして目立たせる。
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ゴールド:〇時間分散の小額購入
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〇一度決めた時間軸でチャートを見続ける
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〇反発上昇の余地が残されているのはどこかを探し回る。
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〇雲に入った=抵抗を1つ抜けたので、一旦強いと捉えて持続性を考える。
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〇気持ちをフラットにするために短期トレード向けの資金をノーポジションにした→ノーポジションで土曜日を含む3日間を過ごせば心の状態が元に戻ってくる
3.個別株の選択・保持・手仕舞い
個別株の選択・保持・手仕舞いは次の行動を大事にします。
- グループを広く見てから、一番チャートの形が良い個別株に資金集中&時間分散資金投入
- 選ばない銘柄リストも週始めに作成しておく。
- 対米投資第2段(エネルギー)などは、ニュース材料よりもチャートの形を優先する。
- リスト入れ替え:全面高の日に、弱い銘柄を外す
- リスト入れ替え:全面安の日に、強い銘柄を入れる


チャートの見方は、次のことを判断材料にします。
- 商船三井(9104):大幅高なら一旦利益確定をする。パーフェクトオーダーなら再度買いエントリー。
- レーザーテック(6920):2-3週間前に陽線が多い銘柄は追加買いを期待する。テーマで選び、チャートで確定する。
- キオクシア(285A):横向きの25日SMAで3回下げ止まるのは「弱い」と判断する。
- 信越化学工業(6531・減収減益)日本製鋼所(5631)、、東京計器(7721)、コナミ(9766):そのまま下落していく個別株はリストから外す:
- 次世代原子炉の小型モジュール炉(SMR)を建設、ガス発電所の建設:日米首脳会談の前にもう先取りで上げていた→1回上げたことで反応は出尽くしたと考えて、持続性は相場のムードとチャートから追加で判断する
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ウラン:観察終了。リストから外す
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小麦・とうもろこし・大豆のETF:観察終了。リストから外す。癖があり、値動きも安定していない。
4.ケーススタディ
ケース①2026/3/20(金)をセリングクライマックスと判断できたか?
事実:2026/3/20(金)。アメリカ3指数、日経平均先物、TOPIXともに大陰線で出来高増加。
問い:セリングクライマックス」と判断できたか?
私はこう考えます。
- 週足ベースでは、出来高は全く変わっていない。→戻り売りをする強い判断材料として使う
- 日足ベースでははっきりとした出来高増加のため、「ミニ・セリングクライマックス」と捉えて、持続性を見通しにくい反発上昇として使う。
- そもそも上昇のキッカケはトランプ大統領の発言(TACOあり)なので、持続性は無い。上がれば売る。
トレンドラインを抜けても、再びトレンドラインの中に戻る可能性もあり、
- 2営業日のライン抜けの持続を見て順張りエントリー
- それでもヘッジを3-4割残す
などのトレンド待ちが良い時期と考えています。
Nasdaqは1日ごとに窓を空けて上下するローソク足なので、値動きに付いて行くことはベリーハードモードの難易度の高い状況です。
ケース②節目の上抜けはトレンド転換か?
NASDAQは次の想定をしていました。
- 「月曜日の始値が21,650ポイント以上であることが、力強い反転には必要で~」
- 仮にそれ未満の価格で下落して始まった場合は、下落継続として、1週間の反転上昇は戻り売りに押し戻されやすい形です。
私は「どちらか」と考えていたところ、実際は「どちらも・2営業日かけて」起こりました。
- 設定した節目より上=即トレンド転換
とすぐに結びつけていたことは反省点です。
こちらも、日足下落トレンド=戻り売りの想定を高める、という方向性が必要でした。
ケース③原油を週末に買うために必要なステップ
- 抵抗線の上抜けして2本維持を確認してからの方が確実。
- 強い節目の98.25ドル抜けを待っていた。
これを待っていては3/26(金)大引けでは原油は買えませんでした。節目も、抵抗ラインも、大引け後に達成してさらに上に抜けたため、場中に対応することはできませんでした。
買えた場面をイメージすると、次のステップで備えていれば買えたはずです。
- 有事の2連休前のポジション縮小。月曜日の寄付きで心理的に消耗していない。
- リスクを許容できる投入資金量での原油買い
- 30分足5SMAにサポートされた価格上昇とBBのバンドウォークに自信を持つ
- PTS向けに資金を残しておき、24時までにハッキリと節目を抜ければ買い。
エントリー価格の基準を設定していたことはとても良かったと振り返りました。
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短期トレードは上達します!