このブログでは、整理整頓をテーマに月曜日に記事投稿をしています。
今日のテーマは「3連休明けの忘れ物対策」です。
1.連休明けの前日には鞄を準備しておく
連休明けに、最低限必ず達成するべきポイントは「遅刻をしないこと」です。体が仕事場にあれば何とかなります。
- 通勤定期
- 最低限のみだしなみ
ちょっとくらい髪がはねていても遅刻するよりはマシです。
そして、その次に大事なものが「制服」です。
2.制服忘れは致命的!~鞄は1つ~
致命的なミスの1つが「制服忘れ」です。
制服を自分で洗濯する会社の場合は、制服を忘れる=仕事が始められない状況に直結します。
そして制服忘れの原因の1つは「制服を入れた鞄と、違う鞄を持って家を出てしまった」という状況があります。
これを避けるには「通勤用の鞄は1つ」と決めておくことです。眠くても、前日寝る前までには中身も準備しておきましょう。
プライベート用の鞄はあえてクローゼットなどのひと手間かかる場所に置いておくこともポイントです。
3.靴の上は1回限りの貴重なエリア
絶対に忘れられない物は、靴の上に置いておくのがオススメです。
そして、一度玄関を出たら、二度とは家に戻らないマインドが必要です。
忘れ物を取りに帰って、もう一度家を出るときに別の物を置き忘れてしまう事態も起こり得ます。絶対に忘れものを取りに帰らない気持ちが必要です。
靴の上の空間は家を出るときの1回限りで使える貴重なエリアです。忘れ物対策にはぜひ活用しましょう。
4.「形のない何を届けたか?」
体と制服と大事な物があれば、他はいくらでもリカバリーができます。
そしてここからはオプションです。
その日1日「形のない何を届けたか?」は大事だと考えています。
- 清潔感を与えた ← シワの無い服を選んで置く。靴がキレイかをチェックしておく。メイク道具や髭剃り道具を用意しておく。
- 遅刻しない安心感を同僚に届けた ← 目覚ましのアラームを準備しておく
- 活気を届けた ← 連休明けの朝イチからシャキっとしたあいさつをする。コーヒーを朝に飲んで目を覚ます余裕時間をもつ
会社を退職をする時に「この会社組織に何を与えられただろうか?」をきっと振り返る時がきっと来ます。「しない権利もする権利もある上で、意志を持って届けることを選んだこと」が自信や実績として残ります。
うだうだと動く権利もシャキッと動く権利もある上で、体調や目的に合わせて活力を燃やす行動が、周りの人にも良い印象を与えることにつながると思っています。