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【整理整頓】「2瓶法(ダブルビン法)」なら補充タイミングを逃さない

整理整頓の方法に2瓶法を紹介します!

 

この方法を使えば「いつ補充すればいいのか?」のタイミングに迷いません!

 

1.2瓶法/ダブルビン法とは?

2ビン法(ツービンほう)またはダブルビン法は、中身の入った容器を2つ用意する整頓術です。

 

片方の容器だけを使い続けて、1つの容器がカラになれば買い足します。

 

方法はとてもシンプルです。

 

 

2.2瓶法はどんなものに使える?

「容器」なので中身が入っている器なら何にでも使えます。

  • シャンプー
  • 歯磨き粉
  • 食パン
  • パスタの袋
  • 災害用保存食のカップ麺
  • 粉コーヒー

「ビン」と名前はついていますが、一定量の中身が入った容器ならなんでもOKです。

 

 

3.2瓶法を使う条件は?

2ビン法を使うときには、その対象に次の要素があるかどうかをチェックしましょう。

  • いつか消費する可能性が高いもの
  • 消費スピードが多い時と少ない時の差があるもの。

食料品や衛生用品に向いていると私は感じています。

 

あとはインク系です。プリンタのインクやホワイトボードマーカーの在庫管理にも向いています。

 

 

4.2瓶法にみんなで取り組む

複数人で在庫管理をする時に、2ビン法はとても簡単です。

 

目で見てパッと不足が分かります。片方の中身が無くなれば、残っている1容器を見て発注すればいいので補充の発注ルールがわかりやすいです。管理の負担が少ないことが2ビン法の一番のメリットです。

 

一番偉い人の責任として、「1まとまりの中身が入った容器=発注する1単位」が適切か、つまり多過ぎないか少な過ぎないかどうかを判断する役割は大事です。それさえ決めておけば、あとはメンバーが目で見て発注をしてくれます。管理がとても楽になるのでオススメです。