生活を豊かにするブログ ~本と技術とオーディオドラマ~

【生活にプラスするアイディア集】キャリア迷子/ひきこもり状態/発達障害グレーゾーン/HSPを生きるヒント ◆1自分を守る「ストレスを減らすコーピング、悪意の心理学」 ◆2家族と友人を守る「いじめの対策/性教育」 ◆3成長を目指す人のための「勉強スタイル、再就職&転職スキル」 ◆4お金を増やして守る「長期積立&短期トレード」

色の話1:新しさのアピールに白い用紙を使う

サムネイル,色の話1,新しさのアピールには白色度の高い用紙を使う

 今日の話は「印刷物で新しさをアピールする時には、白色度の高い用紙を使った方が、相手に届きやすい」という話です。

 

 印刷用紙の白色度は、数値が高いほど白く鮮やかで、低いと黄みがかった色になります。最近、自宅の郵便受けにチラシが入っていました。黄色っぽい用紙だったので、最初は中古物件や賃貸物件の広告かと思いましたが、よく見ると新築物件のモデルルームのチラシでした。紙から感じる使い古された印象と、「新築」という新しく華やかなイメージがうまくマッチしませんでした。

 

SDGSや経費削減などの理由もあるかもしれません。または、そもそも私の住んでいるところは「見込み薄」のエリアで、本命の「見込みあり」のエリアの家にはツヤのある上質な紙を配っていたのかもしれません。

 

多少の費用をかけても、印刷物で新しさをアピールするときは、白色度の高い用紙を使った方が、「新しい」という価値を違和感なく伝えられると感じました。