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今日は、「どうすれば手帳を忘れたり、無くしたり、部屋で見失ったりしないのか?」を解決するアイディアを紹介します。より良い生活スタイルを作りましょう!
- 1.手帳を見失いやすくて困っている人へ
- 2.解説書がほとんど無いかも
- 3.改善のステップを確認しよう
- 4.無くしにくい、探しやすくて見つけやすい手帳/スケジュール帳
- 5.どんな商品がある?
- 6.手帳を上手く使い始めましょう
- 7.まとめと応援
1.手帳を見失いやすくて困っている人へ
次のような経験がある方には、特に役立つアイディアを紹介しています。
- 手帳を紛失してしまい、ショックだった。
- どこかに置き忘れてしまいやすい。
- 家から職場や学校に持っていくのを忘れてしまう。
- 朝出かける前に急いでいるのに、部屋のどこに手帳があるか見つけられない。
2.解説書がほとんど無いかも
世の中には手帳術の本はたくさん出版されていますが、どれも不思議なくらいに、「手帳がちゃんと手元にある状態」からスタートしています。手帳を見失っている状態は全く想定されていないんですね。
慌てっぽい人や、片づけが苦手な人ほど、「スケジュール帳がちゃんと手元にある状態」を作ることがポイントです。
この記事にたどりついた方は、現状を何とか改善する方法を探していると察します。あなたが、手帳を使って「大事な相手とスケジュールをしっかり合わせたい」という気持ちを強く感じていることはとても良いことです。そして、そのために「手帳を上手く使えば今の状態を解決できる」ことに気付いていることも良いポイントだと思います。
ここまでたどり着いているなら、目指す理想の姿まではあと少しです!今日は今までの手帳の使い方に工夫を追加してみましょう。
3.改善のステップを確認しよう
最初の大事なステップは、改善の流れをイメージすることです。
次の2つのうち、どちらを変える方が、より早く手っ取り早く効果があるでしょうか?
- 手帳そのもの
- 手帳の使い方
答えは1の「手帳そのもの」を変えることです。慣れた行動や習慣を変えることは時間もかかりますし、性格を変えることも並々ならない努力が必要です。それよりも、手帳なら簡単にパッと変えられます。
4.無くしにくい、探しやすくて見つけやすい手帳/スケジュール帳
ここまでで、手帳そのものを変えることが効果的だと分かりました。
では、本題の「忘れない、無くさない、部屋で見失ったりしない」手帳・スケジュール帳を選ぶためには、どんな要素が必要でしょうか?ヒントはとても身近なところにあります。
- あなたは冷蔵庫を無くしたことがありますか?
- 通勤通学中に、いつものコンビニを見失ったことはありますか?
おそらく無いはずです。ここに、「忘れたり、無くしたり、部屋で見失ったりしない」ためのアイディアがあります。
私たちが、冷蔵庫やコンビニの看板を見失ったことが無い理由は、「大きくて、固くて・重たい」からです。もう一つ加えると「カラフルな色」だからです。
「存在感」があります。ですので、手帳やスケジュール帳にも、同じような要素を取り入れればいいんです。
つまり、答えはこうです!
- 大きい → 市販の最大サイズの「A4サイズ」の手帳を買いましょう。
- 固い・重たい → ページ数が多いほど厚みがあるので、1年間の予定を書き込める手帳がベストです。
- カラフル → できるだけ目立つ色の手帳(赤・ピンク・オレンジ・明るい水色)を選びましょう
これだけの要素がそろっていれば、大きくて重いので存在感が出てきます。手に持っていないことに気付きやすく、部屋が散らかっていて手帳を見失ってもすぐに見つけられます。
「大きくて、固くて・重たくて、カラフル」という特徴がある手帳が、「忘れたり、無くしたり、部屋で見失ったりしない」手帳の選び方の最適解です!
5.どんな商品がある?
定番の組み合わせ
一番おすすめの定番商品は、「博文館、手帳A4マンスリー、デスクブロック、18ヵ月 ベージュ」です。ヨコ約21cm、タテ約30cm、厚さ1cmの大きな手帳です。タテの長さは30cm定規サイズなので無くす可能性がぐっと減ります。
そして、これに、無くさずに済むように目立たせる工夫として、手帳カバーを付けましょう。「ガルフストリーム、ノートカバー、A4レッド」は、厚さ1cmでも包み込める手帳カバーなので、この2つの商品の組み合わせはピッタリです。本気で無くしたくないなら迷わず一番目立つレッドを選びましょう。
もしも、カバーのデザインや肌ざわりにこだわりたいなら、日本製の本革で作られたポルコロッソが良いと思います。手帳に愛着が湧けば湧くほど、手帳を肌身はなさずに持っていたい気持ちがきっと強くなります。こちらはキャメルが一番明るくて見つけやすい色です。お好みでレッドも良いでしょう。
6.手帳を上手く使い始めましょう
手帳を買って準備ができたら、次はさらに上手く使えるようにしていきましょう。
他のリンクの記事を読んで、他の人がどんな風に手帳を使っているかをこっそり見てみましょう。チェックリストを作ったり、予定と実際を比べるレイアウト作りを参考にしできます。高校生からの学習計画にも使えますし、仕事のチェックリスト作成や行動の振り返りにも十分活用できます。
また、手帳を使っていて、面倒になってきてしまいそうになったら、次の記事の内容を思い出してみてください。手帳を長く続けるコツや、モチベーションがアップする本を案内しています。
7.まとめと応援
「忘れない、無くさない、部屋で見失わない」ための手帳をおすすめしました。
慣れた行動や性格を変えるよりも、物を変えることの方が簡単で早く効果が出ます。ぜひ、紹介したポイントを押さえた手帳を使って、大事な相手とのスケジュールをバッチリと合わせてみてください!