来年の1月から心機一転頑張りたい!
勉強をさらに効率よく進めたい!
高い向上心をもつ高校受験生や大学受験生を対象に、書店で買える手帳を比較してランキング化しました!
1.中学生・高校生・予備校生におすすめの手帳ランキング
第1位『ゴールから発想する合格手帳 空・桜 改訂版』
一番のおすすめです!
<計画をサポート>
科目別に学習計画を立てるサポートをしてくれます。
志望校の合格に向けて、数か月から1年という中長期の計画を立てることで苦手科目の対策ができます。特に、複数科目の共通テストを受ける人には、力強い助けになってくれます。
また、計画は1か月、1週間、1日と、長期から短期へと書くことをガイドしてくれるので、手帳を初めて使う人でも簡単に計画を立てることができます。
<振り返りも簡単>
「予定と実際」を毎日書くので、手帳を開いた瞬間に、計画通りに勉強が進んでいるのか、パッと一目で分かります。
<おすすめの人>
初心者から上級者まで、幅広い人が使えます。
※空と桜は、中身はどちらも同じです。表紙カバーの好みで選んで大丈夫です。
第2位『合格手帳』
<計画は楽々>
手帳初心者の人でも、項目を埋めることで、簡単に計画を立てられます。月単位から週・日単位の計画へと、段階的に目標を立てる練習ができます。
<振り返りはザックリ>
目標達成率をパーセントで書くことが特徴です。
大まかに60%、90%、計画以上に勉強が進んだ時は120%と、計画の進み具合を分かりやすく記録します。勉強が順調か、遅れがちか、一目で分かります。
ただし、科目ごとの専用スペースが無く、5教科7科目を全部書くには少し枠が狭いので、要領よく書く必要があります。
また、「計画と実際」を比較するには、自分でレイアウトを決めなければいけません。少し難易度があがるため、2位としました。
<おすすめの人>
・計画と、ザックリ振り返りを行い、手帳の使い方に慣れたい人
・3科目に絞って受験する中学生・高校生
第3位『赤本手帳』
<計画は自由!>
<振り返りも自由!>
この手帳の魅力は、レイアウトを比較的自由に作れることです。
<おすすめの人>
書き方が自由である反面、手帳を使い慣れた上級者向けとも言えます。
つまり、手帳初心者の人には、あまりオススメしません。
計画と振り返りを要領よく行うには、何度か手帳を使って試行錯誤する経験が必要です。また、科目別の計画も自分で設定する必要があります。
高い自己管理能力が求められる手帳です。
第4位『ふりかえり力向上手帳』
<計画はガイド付き>
説明に沿って計画を立てられます。使い方は、少し多めの文章を読んで理解する必要があります。
9時から15時の枠がとても狭く、学校の時間割を書くと埋まってしまいます。日中に自習時間がある予備校生の人には、学習計画が書きづらい印象です。
<振り返り>
PDCAや、方眼紙を使った勉強時間の記録などが必要です。最初は学校の先生や家庭教師などのサポートが欲しい手帳です。最初はとっつきにくさがありますが、慣れればグングン効果を発揮する手帳と言えます。
<おすすめの人>
この手帳も手帳を使い慣れた上級者向けです。
自由に書き方やレイアウトを決められます。
2.受験グッズ
100時間タイマー
約4日分を連続して測れます。普通のキッチンタイマーとの違いは、次のような練習ができることです。
- 模擬試験の直前の4日間を、本試験直前に見立てて過ごす練習ができる。→前日にすること、当日朝にすることなどの感覚をつかめます。
- 勉強時間と睡眠・食事・休憩のバランスを見直せる。→食事後の眠気に負けてしまう時や、休憩がだらだらと長くなってしまう時に、行動を見直すきっかけになります。
記述試験対策ノート
記述式問題で、書いた文字数をいちいち数える時間を短縮できます。
文字数が一目で分かるノートなので、国語の要約問題・地歴公民の記述対策・小論文対策にも使えます。マークシート練習用のノートもあります。
3.上手い人の手帳を見る
「他の人の手帳を見たいけれど、プライベートの予定も書いてあるから、なかなか言い出しにくい」
そんな時は、「手帳甲子園」のサイトをのぞいてみましょう。
全国の高校生が、手帳の使い方を、実例を見せながら発表しています。参考になる手帳の使い方がたくさん見つかります。
手帳甲子園 | NOLTYプランナーズ (noltyplanners.co.jp)
まとめ
手帳選びで大事なポイントは、続けられそうな手帳を選ぶことです。レイアウトがあらかじめ決められている方が、楽に記入ができます。
一番のおすすめは「ゴールから発想する合格手帳 空・桜 改訂版」です。ぜひ、受験に向けて手帳を活用して、成績アップを目指してみてください!
このサイトは今日からできるスキルアップを応援します!