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【性教育はいつから?】Part7「学校が楽しくない、行きたくない」LGBTQ+のヒントと不登校:小学生・中学生・高校生向けおすすめ本

このサイトでは、性教育をテーマに「本の選び方」や「信頼性が高いサイト」を紹介しています。毎週金曜日に1記事の投稿を目指しています。

サムネイル,性教育,007,LGBTの本紹介



「学校に行きたくない、楽しくない」

 

忙しい朝に突然言われると、とても焦りますよね。

 

うちの子が不登校?……

 

そんな思いもよぎります。

 

言葉に出している理由の他に、LGBTの視点からみると、行きたくない本当の理由が見えてくるかもしれません。

 

今日は、解決のヒントになる本をご紹介します。

 

学校に行きたくない理由は、親にとって思いもよらない理由のこともあります。

 

体が男の子で、心が女の子の場合

  • 体育で男子と一緒に着替えるのが嫌
  • 男子トイレを使いたくない
  • 修学旅行のお風呂に入りたくない

などです。

 

LGBTの視点で考えると、

 

もしかしたらウチの子も?

 

と気づいて、より良い進め方のヒントが見つかるかもしれません。

 

本人も、”何だか言葉にできない違和感”の理由を知ることで、気持ちが楽になるかもしれません。

 

 

3歳4歳5歳の幼稚園・保育園児と一緒に読む絵本

こどもジェンダー

幼稚園や保育園に通っている時期から、「男の子らしく」「女の子らしく」という刷り込みがあったのかもしれません。

 

お友達や先生、家族からの影響は強く残ります

 

お子さんが小学校に入る前なら、最初にこの本を一緒に読んでみて、男の子の遊び、女の子の遊びの区別をしなくて良いことや、誰と遊んでも良いことを確かめてみましょう。

 

小学生向け

個「性」ってなんだろう?

イラストがたくさん入っていて、大型で見やすい本です。

文字にはふりがなが付いていて、小学生4年生くらいから読ます。

 

女の子らしさ男の子らしさを考えるキッカケになります。

 

学校に行きたくない子は、もしかすると、押し付けられる「らしさ」が嫌なのかもしれません。

 

 

「かわいい服を着てみたい」

「ビーズが好き」

男の子として生まれた子。

 

「プロレスが好き」

「シューティングゲームが好き」

女の子として生まれた子。

 

男の先輩、女の先輩、どちらにもドキドキする。

 

そんな子たちの話が書かれています。

 

その他大勢の価値観と違っていても「いいよ」と言ってくれる本です。子どもに勇気と自信を与えてくれます。

 

 

 

小学生高学年から、中学生、高校生向け

「ふつう」ってなんだ?

この本に登場する生徒は中学生と高校生。

 

子どもを苦しめるのが「普通は」という価値観です。

 

普通の基準は、場所によって変わります。10年前と今でも全然違いますよね。

 

普通」に違和感を感じる子どもにとって、LGBTという言葉を知るだけで、気持ちが救われる子もきっといます。

 

この本には、人生のすこし先を行く20代のLGBTQ+の人が、顔写真付きで紹介されていて、自分ひとりじゃない、と感じさせてくれます。

 

 

はじめてのLGBT

ちくまプリマ―新書という中学生向きの本を出している出版社の本です。

 

 

中学生や高校生の本人が読んでも良いですし、分かりやすいので親が入門書として読むこともおすすめです。

 

知らず知らずにうちに、「普通は」という価値観を押しつける側にいるかもしれません。

 

ついつい、やってしまいがちな声掛けが書かれています。

  • 勇気を出して本音を打ち上けてみよう。
  • 何か原因があるからLGBTになったの?家庭?性のトラブル?
  • オネエ言葉で話してみてよ。

言われないとなかなか気づけませんよね。

 

ふだんの声掛けを振り返るためにも、一度読んでみる価値はあります。

 

まとめ

もしかしたらLGBT」という可能性に向かって準備することで、子どもの気持ちが救われるかもしれません。

 

学校や習い事に行く先で、子どもが過ごしやすいと感じる時間が増えると、いいですね。