この記事では「文章の書き方はこの本に書いてある!」という本を2冊紹介します。

1.ビジネススキルは自分でつかむ
文章の書き方は基本的に会社では教えてもらえません。OJT(お任せジョブトレーニング、俺に聞くな自分でやれ頼むから)の世界です。
- 「メモをとって」と声をかけてくれますが、書き方は教えてくれません。
- 「うっかりミスしないように次は注意してね」と言ってくれますが、具体的な方法までは教えてくれません。
- 議事録のひな型を真似することはできますが、積極的に求めなければフィードバックはもらえません。
上司の立場にいる人は教える時間的余裕がないので、一見すれば「放置」に見えるのはよくある話です。
ビジネススキル全般に言えることとして、
- 上手に書く方法はこの世界のどこかにあるけれども、どこにあるのかを探し出せない。
- 書いてある本を探し出して読み始めたものの、どうやって活用して、どのタイミングで活用すればいいのかやってみないと分からない
という性質の物事が本当にたくさんあります。
この記事では「文章の書き方はこの本を読めば書いてある」という本を2冊紹介します。文章術のジャンルではトップクラスの良書です。
2.『忙しい人に読んでもらえる文章術』
1冊目は『忙しい人に読んでもらえる文章術』です。相手は、いつも忙しそうにしている上司です。
文章術は「センス・才能」とまとめられがちで、後輩をもった瞬間にどう指導をすればよいのか迷うジャンルです。「これまで体系的に教えられていないし、前例と同じように書き残した経験しかないし……」と言いたくなります。
そこでこの本の登場です。
この本では良い文章例と悪い文章例を対比してレクチャーしてくれます。重要なポイント=指導で伝える項目も体系化されているので、これ1冊で教える人材としてもレベルアップできます。本当に文章術の良書です。絶対に買って損はしません。オススメです。
3.『1メッセージ』
2月目は『1メッセージ』です。
著者は「論点の整理」を徹底的に解説しています。
文章や口頭報告の論点を1つに絞り込むための技術が解説されます。話しているうちに話の焦点がぶれてきやすい人や、プレゼンでのメッセージの絞り込みに時間がかかる人にオススメの良書です。
私はこの「絞り込み」に課題を感じているので、内容がとても刺さりました。
2025年9月(2回目)の大型書店めぐりで発掘した本リストはこちらです。