このブログでは、本からの学びを発信をしています。
今回は久々に本をテーマにして、6月にリアル本屋で見つけた面白そうな本を紹介します。
1.求めている本
私が最近になって重視するようになっているのは「社会や時代の空気感をつかむための本」です。つかんで「その次はどうする?」まではハッキリ言語化はできていませんが、本屋に行けば必ず新しい情報があるので楽しんで通っています。
2.本から「明るくて楽しい未来」を見つける
残酷さや理不尽さはテレビやSNSの情報でお腹いっぱいなので、楽しい気持ちで未来のことを考えることは本屋の方がやりやすいです。
2-1 集団はなぜ残酷にまた慈悲深くなるのか 理不尽な服従と人助けの心理学
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この本を読むと、人の集団への期待がほんの少し戻ってくる感覚があります。
- 集団だからこそ助け合い行動をする人もいる
- パニック時にも普段の役割に忠実に動ける人がいる
- 電気をビリビリ流す服従実験に従わない人がいる
など、集団に対してのポジティブな見方を学べる本です。
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2-2 新・貧乏はお金持ち
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2冊目は橘玲(たちばなあきら)氏の本です。
私が注目しているテーマの「マイクロ法人を使った節税」のことが書かれていて、興味はあってもなかなか踏み出せていない世界のことが書かれているので、強く興味を惹かれました。
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2-3 東大生はなぜコンサルを目指すのか
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「安定したい、だから成長したい」という解説はハッとしました。私にもその気持ちが確かにあります。
勤め先が変わっても活用できるポータブルスキルの視点で解説されていることもポイントが高いです。
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2.面白そうな新刊本
今回目を引いた本はビジネス書のコーナーに多かったです。青色で塗った本は特に興味があります。
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