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SQLやデータベースの学習方法:Progateで基本情報・応用情報・情報セキュリティマネジメント・ITパスポートを攻略する

このブログでは、火曜日にIT関係やChatGPTの記事を投稿しています。

今日のテーマは、資格試験に合格するための「データベース/SQL」の学習法です。

 

1.データベース,SQLの学習はProgateがオススメ

Progateというプログラミングの基礎が独学で学べるサイトがあります。

 プロゲート

 

試しに無料お試し5日間のプランを実践してみました。

 

やってみて感じたことは、SQLはProgateを使った方が直感的に分かりやすいということでした。今回はその理由をまとめます。

 

2.出力結果がわかりやすい

Progateを使ってSQLを学ぶメリットは、出力の結果が分かりやすいという点です。

 

実際にコードを手入力するので、入力したことが出力結果につながることが一目でわかります。指を動かすことで直感的に単語やテキストの意味を理解できました。havingやwhereの意味や順番は、頭の中で理屈で覚えるよりも、入力と出力のつながりを何度も見てくり返す方が頭に入ります。

 

英文法に少し似ていますが、それほど複雑ではないので英語が得意でなくてもSQLは十分に取り組めると感じました。

 

 

3.出力結果が見えれば理解できる

知識を積み重ねる体系的な学習は「全体像をつかむざっくりとした概論」から「実践練習」に進むことがよくある勉強の道筋です。

 

これとは逆に、Progateを使ったSQLの操作はこれまでの暗記学習とは違って「指を動かす実践練習」から「全体像の学習」という方向性です。こちらの方が私はしっくりと来ました。

 

頭の中だけで完成イメージを描くには限界があり、手書きでいちいちアウトプットするのも面倒、ノートにまとめるのも時間がもったいないので、出力をボタン一つで実行してくれるProgateの機能がとても使いやすかったです。

 

4.初心者こそアウトプット学習を始める

例えばスクールのカリキュラムでは、スケジュールが決められていて教える方も教わる方も学習日数に余裕があります。予定の見通しがついているからこそ、概論を学ぶ余裕があるのかもしれません。

 

シフト制の仕事・残業・家族の世話などで勉強できる日数や時間帯に制限がある場合は、Progateを使った実践練習を先にする方が良いと考えました。

 

一言で結論を言えば、SQLの学習は本よりProgateです。

 

知識は後で本からいくらでもインプットできるので、アウトプット重視の学習にシフトすることが大事だと感じます。無料体験は良い機会になりました。1か月単位で有料契約ができるので、月1,500円をかけて、数か月間プログラミングの学習のしかたを色々と試してみることがオススメです。私も他の言語を実践してみようと計画しています。

  • 実践練習を先に行い、必要なことは後から付け足す。
  • 全体像は後からつかめばいい

この2つが、私がつかんだ初心者からのプログラミング学習のポイントです。

 

本だけでプログラミング学習を進めることの注意点をこちらの記事で書いています。今回の記事と関連性が高いです。

 

 

 

5.データベース,SQLの初心者向けオススメ本2冊

最初の学習の本はとっつきやすさが大事です。

 

軽めの薄い本を1冊読み終わることで、学習に弾みがついてヤル気もアップします!

 

次の本は、私が実際に読んでみて全体像をつかめた本です。

『なぜ?がわかるデータベース』(2018年初版)

『図解まるわかり データベースのしくみ』(2021年初版)