NHKのオーディオドラマの枠で、『河童の記憶』をやっています!
夏休みらしい物語で、小中学生から楽しめる作品です。
登場するのは「河童」です。
河童の「あちらさま、こちらさま、どちらさま」そして「サーチャ」。
見たことがないから分からない。そんな存在をどんな風にリスナーに想像させるのか?
それは「鳴き声」です!第1話から演出に驚かされます。
無料聞き逃し配信もしているので、河童の無き声を聴いてみてください!
聞き逃し配信は1週間限定で配信中。
月曜日放送分は8/19(月)中までです。
完全オリジナル作品なので小説もテレビドラマもありません。今回も5年ぶりの再放送です。1週間だけ聞けるので「(無料) 聞き逃し配信」で聞いてみてください!
公式のあらすじをお借りしました。
【あらすじ】
少女が体験する河童との出会いと別れの物語。香苗(吉井乃歌)は、6年前、父(下総源太朗)を事故で亡くし、母・静子(谷川清美)と二人暮らしだったが、山奥の父の故郷に移り住むことになった。そこには、姑の澤江(倉野章子)がいた。澤江は偏屈で、河童の存在を信じている変わった人だ。ある日、澤江が過労で倒れる。澤江は、河童のために毎日キュウリを供えろと言う。すると、サーチャ(大手忍)という河童が香苗の前に現れた。同じ年頃のその河童は、元は人間だったが、魂を抜き取られた、“河童もどき”という奴隷だと言う。香苗は父が好きだった<河童の世界>に行ってみたいと思った。河童の世界は現実とは正反対で、何もかも“あべこべ”の世界だ。現実では全うな事が、ここでは嘘や悪口が正直や正義以上の価値を持つ。香苗とサーチャは生き延びるために、河童のモンスター・ガラッパタイガ(上田桃子)に敢然と立ち向かう。これは、孤独な少女二人の友情と冒険の物語。