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【整理整頓】積読を減らすコツと、読書スピードを上げる方法

このブログでは、月曜日に整理整頓をテーマに記事を投稿しています。

 

今日は年末年始に向けて、自宅にある買ったまま読んでいない本の山を解消する私の方法を紹介します。

 

1.積読は減らす方が良い

積読は「つんどく」と読みます。買った本を読まないまま積み重ねている状態です。

 

積読は賛否両論がありますが、私としては物を減らして整理整頓を進めているので、積読を最終的に全部なくすことを目指しています。

 

去年の年末に比べて大分本の冊数は減ってきていますが、私の家にはまだ横に積まれた本は残っています。最近になって、横に積み重ねた本が減りやすい積み方を1つ発見しました。

 

3.積読はひと山3冊にすると減る

積読の解消に役立った方法は、積み重ねている本の山を3冊までにすることでした。本の山は目に入るだけで圧迫感を与えてきます。「こんなにたくさんの情報を処理する労力をかけないといけないのか」と本を手に取る前から読書への行動を重たくさせてきます。

 

そこで、一つの山を適当に3冊ずつにわけていきます。(理想はテーマごとに3冊をまとめるのが良いですが、お手軽感を優先していいと思います。)すると、「これだけなら簡単に読めそう」と、読み終わったゴールの姿を楽に思い浮かべることができます。

 

ひと山3冊にすれば、読書をスタートさせる心理的な負担が確実に減ります。このように、積読を解消していくと本の情報のさばき方に慣れてきます。

 

3.一番「いま」興味関心があるテーマの本を読む

私は本には賞味期限があると感じています。

 

興味関心は本を買った時が一番高まっているので、買ったら即読み進めて読み終えることが私の理想的な読書の流れです。ですが、積んでいる本の中にはマイブームが去ってしまったテーマの本もあります。

 

それでも、積読を解消するためには本の山の中から「いま」一番興味関心が高いテーマを抜き出して読み進めることが大事です。興味関心の熱量は、確実に本を読み終わるスピードに影響します。

 

4.出版年が近い本から読む

積んでいる本をどれから読めば迷って読み進められない時は、とにかく新しい出版日の本から読むことがオススメです。これも興味関心の一つで、新しい情報に触れることで、読書に弾みがついて読書スピードが上がります。

 

読書は体のトレーニングと似ていて、読めば読むほど目の動かし方や付箋の使い方、情報のまとめ方が体に馴染んできます。ぜひ、自宅に積んでいる本を減らすことをしながら、オリジナルの本の読み方を作り上げてみてください!