このブログでは、火曜日にITをテーマに記事を投稿しています。
今日のテーマは、プログラミングスキルと一緒に伸ばす英語学習の優先順位付けです。
1.初心者プログラミングの英語の使いどころ
HTML・CSS・Javascriptの学習を私が進める途中で英語を使った場面を振り返ってみると、インプットのための道具として英語を使っていました。
プログラミング学習と一緒に英語の学習を進めるメリットは、情報収集の方法が増えることにあると感じました。
英語学習の優先順位付けは「インプットするための英語」だと考えています。これは後でさらに深掘りします。
2.英語の知識がプログラミングに生きた具体的な場面
私は技術的な公式サイトの情報を得る時に英語を使いました。技術的な公式ウェブサイトは、最新の情報はほとんどが英語で書かれています。もちろん、Googleのブラウザの翻訳ボタンを押せばすぐに日本語に変換できますが、ページが切り替わるごとに翻訳ボタンを押さないといけないことがとても手間に感じました。
わかるところは英語で、分からないところは日本語翻訳をして情報を集めました。
理想としては英語のリーディング能力を高めて、辞書を使いながらでも公式ウェブサイトの意味を大まかに理解できれば、情報を集めるストレスが減ると思います。また、公式サイト以外にもエラーの解決方法を説明したブログは、日本語だけでなく英語のサイトがたくさんあります。エラーメッセージ自体は英語で出て来るので、検索も英語の文をそのままコピペして検索をする方がスムーズだと感じました。
3.英語でのアウトプットは後回しで良い!?
日本にいてプログラミングを学習して日本で働く見込みなら、英語でのアウトプットの優先順位は後にしていいと考えています。同じ理由で英語のスピーキングや発音練習も優先順位は後になると考えています。私が今考えているプログラミング学習に必要な英語のスキルは、
- Reading
- Listening
- Writing
- Speaking
の順です。さらに、Readingの中でも、
- 熟語
- 英文法
- 長文読解
- 単語
の順に必要になると考えています。
英単語の知識は変数を定義するときに使いますが、これは慣れで対応でき、何回も使う単語は覚えていくと推測しています。たとえば「登録」ボタンを押す時の設定では、id=addやid=registという単語を使いました。変数定義に使う英単語の語彙力はそれほど重要ではないと推測をしています。
4.アウトプットを楽しいと感じることが大事
最近になって、ITエンジニアとしてコードを書くことを続けていくためには、アウトプットをすることが楽しいと感じられることが大事だと思うようになってきました。勉強だけのインプットはどれだけ続けていても自分の納得感の領域に留まっています。他人から良くも悪くも評価を受けるためにはアウトプットが必要だと思います。「アウトプットのためにインプットをする。そのために英文読解力を伸ばす」という考え方をいま私は大事にしています。